梅宮アンナ、父・梅宮辰夫さんの“のり弁”へのこだわりを紹介 ファン「愛が詰まってましたね」「優しいお父さん」（1/2 ページ）

辰夫さんが愛していたスーパーのエピソードも紹介。

[羽野源一郎，ねとらぼ]

　タレントでモデルの梅宮アンナさんが8月7日、Instagramを更新。2019年12月に逝去した父の梅宮辰夫さんとの、料理に関するエピソードを明かしました。

買い物中の様子を動画で投稿したアンナさん（画像は梅宮アンナInstagramから）

　6日に料理本の撮影を行ったというアンナさんは、生キャベツや大根おろしなどの食材を収めた写真とともに、買い物中の様子を投稿。スーパーマーケットの「紀伊國屋」で、予約しておいたオックステール、リヨン風ハムなどを購入したと報告しています。

　「紀伊國屋」は、料理好きで食材の品質にもこだわっていたという父・辰夫さんが愛していたスーパー。生前の辰夫さんは「紀伊國屋」に行くと、必ず紙袋3つ分の買い物をして帰ってきたとのことで、アンナさんは葬儀の際、ひつぎに紀伊國屋の紙袋を3枚入れたと明かしています。

梅宮家のロールキャベツに使われる材料の一部（画像は梅宮アンナInstagramから）

　また、学生時代のアンナさんは、いつも辰夫さんが作ったのり弁当を食べていたというエピソードも紹介。“箸を入れた際、すぐに海苔がめくれてしまうのはつまらない”との理由から辰夫さんは、「海苔は、小さく切ってペタペタ貼るんだ!!」と、時間をかけてのり弁当を作っていたそうで、アンナさんは「この細かくして貼る海苔は、初めから最後まで、同じ思いで食べ終わる事が出来るのです」と振り返っています。

　コメント欄には、「のり弁の海苔、なるほどです！」「愛が詰まってましたね」「素敵な思い出に最高の宝物」「優しいお父さん」など、梅宮家の思い出を知ったファンからさまざまな感想が寄せられています。

投稿されたのり弁当の写真（画像は梅宮アンナInstagramから）