びしょぬれで帰宅した飼い主に、猫「シャー!!（威嚇）」→ゴハンを準備した瞬間…… 態度が豹変する漫画が面白い
ご飯の方なら大歓迎！
警戒していた謎の人物が飼い主と分かるや、態度をコロリと豹変させる猫を描いた漫画が、Instagramに投稿されています。飼い主＝ゴハンくれる人。
ある雨の日、外での仕事を終えてグショグショになって帰宅した飼い主さん。
その見た目があまりにも普段と違っていたのでしょう、出迎えた猫さんは「何かよく分からんモノが家に入ってきた！」と警戒心MAXに「ジャーッ!!!」と威嚇をはじめます。
「いや俺だよほらいつも一緒の」と声をかけますが、いつも聞いている飼い主の声と判別できないほどの、そのドロドロの見た目におののき全身の毛を逆立たせて威嚇を続けます。
警戒心と恐怖心で全く飼い主と認識してくれない猫さんをひとまず諦めて、取りあえずゴハンだけ準備して着替えようと、飼い主さんはキャットフードの袋を開けました。
“ガサリ”とフードの袋を開ける音が耳に届いた猫さんは、瞬時にその音を判別・理解・分析完了！ 「ゴハンの袋を開ける音→自分にゴハンが出てくる→ゴハンを出すのは飼い主」と頭の中で図式が完成したようです。
「まぁ、ご飯の方でしたか！」と心の声が聞こえるような晴れやかな表情でお皿まで飼い主をご案内〜！ それまでの威嚇がウソのような態度の豹変に、思わず「このヤロウ……」とつぶやく飼い主さんなのでした。
そんなちゃっかりしている猫さんのエピソードには「下僕ってそういうことですよね…(笑)」「ご飯くれる人、最強説！」「ホント読者の期待を裏切らない猫さん」と笑いを誘われたという声や、「ご飯の方、早く薬湯におつかりください」と“ご飯の方”への心配のコメントも寄せられています。
NAGARAMESHI（ナガラ飯）さんはKさんとTさんが合同で漫画を描いている2人組。Instagram（@nagarameshi）、ブログ「ナガラ飯の藪で拾った話」では、猫さんの最強最高なお話や、実家のワンコの漫画、自身の体験をもとにした珍しいエピソードの漫画が見られます。
「一触」
画像提供：NAGARAMESHI（@nagarameshi）さん
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警戒心ゼロの子猫時代です。
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