在宅ワークなら“いつでも猫ちゃんで一服”できる！　新生活で一番うれしかったことを描いた漫画が幸せ一杯

理想の休憩所。

[宮原れい，ねとらぼ]

　猫たちと暮らす類（@ruuiruiruirui）さんが新たな環境で初めての在宅ワークを開始し、一番うれしかったことを描いた漫画に「わかる」「幸せそう」と共感やほっこりする声が寄せられています。

自宅仕事だからできること

　類さんはフリーランスになるために約7年勤めた会社を退職。また実家でのさまざまな問題がタイミング良く解消したことから、初めての引っ越しを決意し、現在は1人暮らしをしています。

　引っ越し先では、みんな名前を知らなくても挨拶してくれるなど治安が良く、ペット可の物件ならではの犬や猫との出会いも。また「自分のペースで働く時間を決められるのもイイ！」と、新生活の良いところを挙げています。

　そして最もうれしかったことは……いつでも「猫ちゃんで一服（猫吸い）」ができること。類さんは「タバコ休憩が許される喫煙者がずっと羨ましかったんだー！」と、今日もモフモフな“喫ニャン所”のある職場で幸せをかみしめるのでした。これは確かに最高の環境だ……！

うちにも「喫ニャン所」ほしいー！

　類さんはTwitterで、元保護猫で茶トラの「やち（愛称：やっちゃん）」と「ちよ（愛称：ちーちゃん）」との日常漫画を公開して人気を集めています。今回の引っ越す前後のエピソードも、猫と暮らしていて引っ越しに不安を抱えているひとの参考になればと漫画にして公開しています。

　ちなみに、やっちゃんとちーちゃんが新居に慣れ始めた6月には、訳あって前の飼い主さんがお世話できなくなってしまったベンガル猫の「ももちゃん」が新しく家族として加わりました。先住猫の2匹とも仲良くなってくれたようで、仕事中の類さんを見守るようにワークスペースを囲む3匹の姿などもみられます。

　類さんの猫との日常エッセイ漫画は単行本化され、第1弾の『茶トラのやっちゃん』と、第2弾の『茶トラのやっちゃんとちーちゃん』が販売中です。出会いから猫との生活で起きた変化などが全編オールカラーで描かれ、描き下ろしや写真も収録されています。