「貴方を一生忘れません」「空からも見ててください」 市川海老蔵、“1番のファン”が亡くなり悲しみに暮れる

海老蔵さん「空からも見ててください」

[深戸進路，ねとらぼ]

　歌舞伎俳優の市川海老蔵さんが10月2日にブログを更新。大切なファンが亡くなったことを知り、「本当に信じたくない」「私は貴方を一生忘れません」など悲しみを吐露しています。

海老蔵さん（画像は市川海老蔵Instagramから）

　「私が若い頃から 新之助になってすぐの頃からずっと私のファンの方達、、私はその人達が大切です」と1985年に七代目市川新之助を襲名した当時からのファンに対して、特別な思いを抱いているという海老蔵さん。その中の1人がしばらく公演に姿を見せず心配していたところ、「コロナで大変なのかな？　色々連絡を取ろうと頑張りましたが、、連絡とれず、、今さっき母から連絡あり、お亡くなりになったと、、」と訃報を受けたといいます。

　海老蔵さんは、「若いのに、悲しすぎる、おい、やめてよ、本当に、、バレンタインや誕生日、私のみならず麻央の時も 子供達の時も いつもお手紙やお花をくれていた方、本当に信じたくない」と悲しみに暮れる胸中を吐露。「私の一番のファンだった、そう言っても過言ではない人でした、悲しいよ、、本当に、、本当にありがとうございました」と心からの感謝と追悼の意を言葉にしており、「私は貴方を一生忘れません。忘れません。空からも見ててください、、よろしくお願いします」と故人に向けたメッセージをつづりました。

“大切なファン”の姿がなかったという最近の舞台（画像は市川海老蔵Instagramから）

　ブログ読者からは、「大切なファンの方のご逝去に本当に心が痛みますね」「新之助さんの時からのファンの方…海老蔵さん本当に悲しいですね。いつも居るはずの席に居ないとお芝居していても分かりますものね…」など海老蔵さんの心に寄り添った言葉が寄せられた他、「これだけ海老蔵さんが気にかけてくださっていた事、天国で喜んでいらっしゃると思います」「ファンの方も海老蔵さんに、大切な人と言ってもらえて、想いが通じてて、幸せだと思います」など同じファンとして故人のしのぶコメントも届いています。

故人を魅了した舞台上の海老蔵さん（画像は市川海老蔵Instagramから）