紺野あさ美、末っ子“ヘアターニケット”で病院はしご たかが髪の毛1本→赤ちゃんには“脅威”の一部始終語る(1/2 ページ)

みなさんどうかお気をつけて。

» 2021年10月20日 17時30分 公開
[レイノルズ村上ねとらぼ]

 元モーニング娘。のメンバーで元テレビ東京アナウンサーの紺野あさ美さんが10月20日にブログを更新。8月に誕生した第3子次男の足に起きてしまった事故に関して、経過を報告しています。

紺野あさ美 モー娘。 モーニング娘 ヘアターニケット 事故当日の写真(画像は紺野あさ美 オフィシャルブログから)

 紺野さんは10月16日に「3人の子育て中ですが、先日、初めて経験してとても驚きました」とブログを更新。授乳を終えてもなかなか泣き止まない次男を不思議に思い、ふと足を見ると「中指と薬指の第1関節に髪の毛が複雑に絡まっていて、指の先がうっ血して腫れていました」と、髪の毛が指に深く食い込んだ痛々しい写真をアップしていました。

 その後、ピンセットを使い髪の毛を取り除いたものの、「取れきれていなかったら後悔じゃすまないな」と焦燥感に駆られ小児科を受診したそうです。

紺野あさ美 モー娘。 モーニング娘 ヘアターニケット こちらは2日目(画像は紺野あさ美 オフィシャルブログから)

 幸い、小児科での診断によると髪の毛は完全に取れていましたが、うっ血に関しては再度見てもらう必要があるということで、さらに別の総合病院の小児科での受診を勧められた紺野さん。しかし、総合病院へ赴くも先の小児科と同じ治療しか施せないということで、「皮膚科を受診してください」との指示を受けたそうです。

 再三の診察を経て心配していた紺野さんでしたが、ひとまずは塗り薬で対応できるとのこと。「長い間血が止まっていた場合は、腫瘍ができることがありますので、その場合はまた受診して下さい」とも言われたそうですが、腫瘍は現時点ではまだ確認されておらず、同じく小さな子を持つファンも胸をなで下しています。

紺野あさ美 モー娘。 モーニング娘 ヘアターニケット いつも元気いっぱい紺野さんの子どもたち(画像は紺野あさ美 Instagramから)

 今回、紺野さんの次男に起こってしまったのは、ヘアターニケット(髪の毛の止血帯)という事故。髪の毛が関節などに絡まってうっ血してしまうもので、赤ちゃんや小さい子どもなど、まだ肌が柔らかい段階で起こりやすいそうです。

 紺野さんは「最悪の事態にはならず本当に良かったですが」と安堵(あんど)するも、「本当に怖い経験でした」と、たかが髪の毛1本が、赤ちゃんにとっては脅威になり得るというヘアターニケットの恐ろしさを伝えています。

       1|2 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

先週の総合アクセスTOP10
  1. 小1娘、ペンギンの卵を楽しみに育ててみたら…… 期待を裏切る生き物の爆誕に「声出して笑ってしまったw」「反応がめちゃくちゃ可愛い」
  2. 富山県警のX投稿に登場の女性白バイ隊員に過去一注目集まる「可愛い過ぎて、取締り情報が入ってこない」
  3. 2カ月赤ちゃん、おばあちゃんに少々強引な寝かしつけをされると…… コントのようなオチに「爆笑!」「可愛すぎて無事昇天」
  4. 異世界転生したローソン出現 ラスボスに挑む前のショップみたいで「合成かと思った」「日本にあるんだ」
  5. 【今日の計算】「8+9÷3−5」を計算せよ
  6. 21歳の無名アイドル、ビジュアル拡散で「あの頃の橋本環奈すぎる」とSNS騒然 「実物の方が可愛い」「見つかっちゃったなー」の声も
  7. 1歳赤ちゃん、寝る時間に現れないと思ったら…… 思わぬお仲間連れとご紹介が「めっちゃくちゃ可愛い」と220万再生
  8. 業務スーパーで買ったアサリに豆乳を与えて育てたら…… 数日後の摩訶不思議な変化に「面白い」「ちゃんと豆乳を食べてた?」
  9. 祖母から継いだ築80年の古家で「謎の箱」を発見→開けてみると…… 驚きの中身に「うわー!スゴッ」「かなり高価だと思いますよ!」
  10. 「ゆるキャン△」のイメージビジュアルそのまま? 工事の看板イラストが登場キャラにしか見えない 工事担当者「狙いました」
先月の総合アクセスTOP10
  1. フワちゃん、弟の結婚式で卑劣な行為に「席次見て名前覚えたからな」 めでたい場でのひんしゅく行為に「プライベート守ろうよ!」の声
  2. 親が「絶対たぬき」「賭けてもいい」と言い張る動物を、保護して育ててみた結果…… 驚愕の正体が230万表示「こんなん噴くわ!」
  3. 水道検針員から直筆の手紙、驚き確認すると…… メーターボックスで起きた珍事が300万再生「これはびっくり」「生命の逞しさ」
  4. フワちゃん、収録中に見えてはいけない“部位”が映る まさかの露出に「拡大しちゃったじゃん」「またか」の声
  5. スーパーで売れ残っていた半額のカニを水槽に入れてみたら…… 220万再生された涙の結末に「切なくなった」「凄く感動」
  6. 桐朋高等学校、78期卒業生の答辞に賛辞やまず 「只者ではない」「感動のあまり泣いて10回読み直した」
  7. 「これは悲劇」 ヤマザキ“春のパンまつり”シールを集めていたはずなのに…… 途中で気づいたまさかの現実
  8. 「ふざけんな」 宿泊施設に「キャンセル料金を払わなくする方法」が物議 宿泊施設「大目に見てきたが厳格化する」
  9. がん闘病中の見栄晴、20回以上の放射線治療を受け変化が…… 「痛がゆくなって来ました」
  10. 食べ終わったパイナップルの葉を土に植えたら…… 3年半後、目を疑う結果に「もう、ただただ感動です」「ちょっと泣きそう」