彼氏の地獄の選曲で「カラオケデート」がトラウマに…… 7年越しに一緒にカラオケに行ってみた漫画にドキドキが止まらない(1/2 ページ)
7年で選曲が変わりました。
カラオケでのデートにトラウマのあるカップルが、7年越しにリベンジをする漫画がInstagramに投稿されています。
漫画を描いたのは、りつこ(essay_rt)さん。学生時代の同級生である恋人の優さんを「推し」と呼び、同棲生活での出来事やこれまでのエピソードを漫画に描いてInstagramに投稿しています。
りつこさんと優さんがカラオケデートをしたのは、学生時代に一度きり。というのも、当時の優さんが緊張のあまり1曲目に異国の国歌を熱唱し(優さんいわく授業で聞いて気に入ったからとのこと)、地獄のような空気になってしまったことが2人のトラウマとなっていたのです。
しかし、同棲しているうちにまた一緒にカラオケへ行ってみたいと思うようになったりつこさん。思い切って誘ってみると、その場では断られてしまったものの、後日優さんの方から「カラオケ行かない?」と声をかけてもらえたのでした。
久しぶりのカラオケデート。かつて国歌を歌う優さんにおびえてしまった失敗を繰り返さないよう、りつこさんは「優さんが何を歌ったとしても盛り上げる」という強い意志を持って臨みます。
ところが、いざ始まってみると優さんの選曲はりつこさんの好きなものばかり。りつこさんは“推し”が熱唱する尊い姿を目の当たりにし「盛り上げるとか楽しむとか気にしなくても最高に楽しい」と大興奮です。
楽しんでいるのは優さんも同じな様子。続いて「ちょっとお気に入りの歌う……」と満を持して選ばれたのは、かわいらしいボカロ曲「おねがいダーリン」でした。大好きな“推し”の破壊力抜群な選曲に、りつこさんは「これは私の都合のよい夢……?」とときめきが止まりません。こうして、2人のカラオケデートは見事リベンジが成功したのでした。
漫画を読んだ人からは、「異国の国家熱唱は笑うw」「寝る前に吹き出しましたありがとうございます」とかつての優さんにツッコミをいれるコメントや「おねがいダーリン恋人に歌われたら死ぬなぁ」「普段歌わないようなキャラの人ほどそういう萌え曲を入れてきたりしますよね…尊い……」と、優さんの選曲にキュンとしたという声が届いています。
7年越しに2人で行くカラオケの楽しさを知れたりつこさんと優さん。これからもたくさんの思い出が増えていくと良いですね。
画像提供:りつこ(essay_rt)さん
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