コーエーテクモ、シブサワ・コウ40周年を記念して「サイン入り純金小判セット」を販売 価格は272万8000円

純金小判計4種をサイン入りの額に収めた特製エディション。

» 2021年11月02日 11時42分 公開
[ねとらぼ]

 コーエーテクモゲームスは、ゼネラルプロデューサーのシブサワ・コウ氏がデビューしてから40周年を迎えることを記念し、10月26日から、純金の特製小判4枚をサイン入りの額に収めた「シブサワ・コウ 40周年記念純金小判 特製フルセットエディション」の購入申し込み受付を開始しました。価格は272万8000円。

シブサワコウ純金小判 シブサワ・コウ 40周年記念純金小判 特製フルセットエディション

 風水で最も運気が上がるといわれている5大吉数にちなんで、52グラムの小判1枚と、24グラムの小判3枚がセットになったもの。52グラムの方は、同社のゲーム「信長の野望」シリーズから、タイトル名にも挙げられている織田信長の顔があしらわれています。このデザインは、コーエーテクモホールディングス本社中庭にあるモザイクタイルにも描かれており、初期の作品を象徴するアイコンといえます。一方、24グラムの方は「信長の野望」シリーズの織田信長、「三國志」シリーズの曹操、劉備、孫権に加え、「仁王」シリーズの主人公ウィリアム・アダムスがそれぞれフルカラーで印刷されています。これらの小判を入れる額には、シブサワ・コウ氏直筆のサインが入りました。

 もともと、シブサワ・コウ氏40周年を記念した純金小判4種は、2021年9月から販売されていました。そこに、シブサワ・コウファンのソフトバンクグループの孫正義代表取締役会長が「全部の小判が欲しい、それもサイン入りでね」と言ったことがきっかけで、今般の申し込み受付開始となりました。

 孫正義会長が直筆サインの額入りで欲しがった「特製フルセットエディション」。272万8000円という値段には驚かされますが、同社が「永遠の輝きで心を豊かにし、末代まで価値が高まるコレクションとしてお求めいただければ幸いです」とコメントしている通り、“永遠の輝き”と“末代まで価値が高まること”を考えれば、妥当な額といえる……のかもしれません。

(C)コーエーテクモゲームス All rights reserved.




Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

先週の総合アクセスTOP10
  1. 小1娘、ペンギンの卵を楽しみに育ててみたら…… 期待を裏切る生き物の爆誕に「声出して笑ってしまったw」「反応がめちゃくちゃ可愛い」
  2. 富山県警のX投稿に登場の女性白バイ隊員に過去一注目集まる「可愛い過ぎて、取締り情報が入ってこない」
  3. 2カ月赤ちゃん、おばあちゃんに少々強引な寝かしつけをされると…… コントのようなオチに「爆笑!」「可愛すぎて無事昇天」
  4. 異世界転生したローソン出現 ラスボスに挑む前のショップみたいで「合成かと思った」「日本にあるんだ」
  5. 【今日の計算】「8+9÷3−5」を計算せよ
  6. 21歳の無名アイドル、ビジュアル拡散で「あの頃の橋本環奈すぎる」とSNS騒然 「実物の方が可愛い」「見つかっちゃったなー」の声も
  7. 1歳赤ちゃん、寝る時間に現れないと思ったら…… 思わぬお仲間連れとご紹介が「めっちゃくちゃ可愛い」と220万再生
  8. 業務スーパーで買ったアサリに豆乳を与えて育てたら…… 数日後の摩訶不思議な変化に「面白い」「ちゃんと豆乳を食べてた?」
  9. 祖母から継いだ築80年の古家で「謎の箱」を発見→開けてみると…… 驚きの中身に「うわー!スゴッ」「かなり高価だと思いますよ!」
  10. 「妹が入学式に着るワンピース作ってみた!」 こだわり満載のクラシカルな一着に「すごすぎて意味わからない」「涙が出ました」
先月の総合アクセスTOP10
  1. フワちゃん、弟の結婚式で卑劣な行為に「席次見て名前覚えたからな」 めでたい場でのひんしゅく行為に「プライベート守ろうよ!」の声
  2. 親が「絶対たぬき」「賭けてもいい」と言い張る動物を、保護して育ててみた結果…… 驚愕の正体が230万表示「こんなん噴くわ!」
  3. 水道検針員から直筆の手紙、驚き確認すると…… メーターボックスで起きた珍事が300万再生「これはびっくり」「生命の逞しさ」
  4. フワちゃん、収録中に見えてはいけない“部位”が映る まさかの露出に「拡大しちゃったじゃん」「またか」の声
  5. スーパーで売れ残っていた半額のカニを水槽に入れてみたら…… 220万再生された涙の結末に「切なくなった」「凄く感動」
  6. 桐朋高等学校、78期卒業生の答辞に賛辞やまず 「只者ではない」「感動のあまり泣いて10回読み直した」
  7. 「これは悲劇」 ヤマザキ“春のパンまつり”シールを集めていたはずなのに…… 途中で気づいたまさかの現実
  8. 「ふざけんな」 宿泊施設に「キャンセル料金を払わなくする方法」が物議 宿泊施設「大目に見てきたが厳格化する」
  9. がん闘病中の見栄晴、20回以上の放射線治療を受け変化が…… 「痛がゆくなって来ました」
  10. 食べ終わったパイナップルの葉を土に植えたら…… 3年半後、目を疑う結果に「もう、ただただ感動です」「ちょっと泣きそう」