木下優樹菜、『FRIDAY』の直撃取材に苦言 記者との一部始終を公開し「ヤバくない？」「めちゃくちゃ怖かった」（1/2 ページ）

視聴者からは依然として厳しい声が。

[深戸進路，ねとらぼ]

　元タレントの木下優樹菜さんが11月13日にYouTubeチャンネルを更新。写真週刊誌『FRIDAY』から身の危険を感じる直撃取材を受けたことを明かし、「この機会にマジでちょっとルール決めない？」と配慮を求めています。

週刊誌の記者を救いたい【今回の報道と今後の取材について】

直撃取材に恐怖する木下さん（画像はYouTubeから）

　「週刊誌の記者を救いたい【今回の報道と今後の取材について】」のタイトルで動画を公開した木下さん。友人が運転する車に乗っていた際に同誌から直撃取材を受けたことを明かし、「動画回してるから見てほしいですけど、めちゃくちゃ怖かった」と信号待ちの間、隣車線の車両に乗った記者から取材を受ける一部始終を公開しています。

　木下さんと記者は窓を開けて言葉を交わしており、「事故になっちゃったらとんでもない（記者）」「危ないからさ、雨だし（木下さん）」とお互いに事故の危険性に言及。信号が変わって周囲の車が発進する中、「今後のこと、どうなるのか、どう考えてらっしゃるのか、それだけでもお話いただければと思って」と取材を続行する記者に、木下さんは「とにかく子どものためにがんばる！」とその場を収めるように返答しています。

直撃取材の様子（画像はYouTubeから）

　運転者の友人が「もう勘弁してください！」と記者に向かって取材を終えるように頼むと、木下さんは「もういいやこれで、いいよいいよ」と車の発進を促しながら、記者に向かって“チョリース”ポーズ。同誌にはこの瞬間の写真が掲載されており、撮影動画を流し終えた木下さんは「ヤバくない？　怖くね？　これずっとなの」「何が怖いって結構危ない感じで追いかけてくる」と当時の状況を振り返っていました。

　同誌以外にも多くの直撃取材を受けるという木下さんは、「車は本当にやめてほしい」「背後（から声をかける取材）はやめて。あれは本当に怖い」と懇願。今回は“被害者”として思いの丈を語った次第でしたが、視聴者からは「最低限のルール守らない人間が、最低限のルール守ろうは言っちゃいかんだろ」「記者のマナーも悪いとは思いますがあなたのしてきた事も相当マナーが悪い事かと…」「人のこと言えるの？　ってシンプルに思った」など厳しい声があがっています。

ルールを守るように訴える木下さん（画像はYouTubeから）

　木下さんは2020年7月、姉が勤務していたタピオカ店経営者とのトラブルをきっかけに芸能界を引退。2021年10月27日にタピオカ店経営者が損害賠償を求めた訴訟について40万円の支払いを命じる判決が言い渡されると、翌28日にYouTubeチャンネルを開設し、「これからもまた一から活動させていただきたく思います」と関係者らに涙ながらの謝罪を行って活動再開の意向を示していました（関連記事）。