プリキュア第19作は「ごはんで笑顔」がキーワード! 「デリシャスパーティー・プリキュア」、2月6日放送開始

菱川花菜、清水理沙、井口裕香がプリキュアに。

» 2022年01月09日 14時41分 公開
[ADAKENねとらぼ]

 テレビアニメ「プリキュア」シリーズ第19作「デリシャスパーティー・プリキュア」(ABCテレビ・テレビ朝日系、2月6日放送開始)の詳細が発表されました。キーワードは「ごはんは笑顔」。世界中のおいしい料理が集う街“おいしーなタウン”を舞台に、プリキュアたちがみんなの「おいしい笑顔」を守るため大活躍。日曜日の朝から食欲が湧いてくる内容になりそうです。

デリシャスパーティー・プリキュア 菱川花菜 清水理沙 井口裕香 ごはんで笑顔 シリーズ第19作は「ごはんで笑顔」がキーワード

 同作は、この世の“おりょうり”をつかさどる不思議なおいしい世界“クッキングダム”から、全てのおりょうりの作り方が書かれた“レシピボン”が怪盗ブンドル団に盗まれてしまい、普通の女の子3人がプリキュアとしてレシピボンを取り戻し、みんなのおいしい笑顔を守るためブンドル団に立ち向かう、というストーリーです。

デリシャスパーティー・プリキュア キュアプレシャス キュアスパイシー キュアヤムヤム
デリシャスパーティー・プリキュア 和実ゆい 芙羽ここね 花満らん おいしーなタウンを舞台に3人の女の子がプリキュアに変身

 菱川花菜さんが演じる和実(なごみ)ゆい/キュアプレシャスは、のびのびとした真っすぐ元気な中学2年生。実家は定食屋で、運動神経抜群で力持ちだけどすぐにお腹が減ってしまい「はらペコった〜!」が口癖。好物は生野菜です。

 菱川さんは「ゆいちゃんは性格が真っすぐで食べるのが大好きな女の子です! 超ヒーローな子なので、子ども達の憧れとなってもらえるように、のびのびとした気持ちをそのまま声に乗せていきたいです!」と意気込みを語っています。

デリシャスパーティー・プリキュア  和実ゆいデリシャスパーティー・プリキュア キュアプレシャス 和実ゆい(なごみ ゆい)/キュアプレシャス
デリシャスパーティー・プリキュア 菱川花菜さん

 清水理沙さんが演じる芙羽(ふわ)ここね/キュアスパイシーは、口数が少ないクールビューティーな中学2年生。実家は高級レストランで、周りからは「高嶺の花」と一目置かれる存在。好物はカレーパンとハートパンです。

 清水さんは「気品があり、ツンとした印象も受けますが、思いやりに溢れた優しい心の持ち主です。ここねは物語を通して、大きく変化していくのではないかと感じています。仲間と出会い成長していく姿を、心の機微を、丁寧に大切に演じたいです」とコメントしています。

デリシャスパーティー・プリキュア 芙羽ここねデリシャスパーティー・プリキュア 芙羽(ふわ)ここね/キュアスパイシー
デリシャスパーティー・プリキュア 清水理沙 清水理沙さん

 井口裕香さんが演じる花満(はなみち)らん/キュアヤムヤムは、キュートな中学2年生。実家はラーメン屋で、小さい妹と弟がおり家族全員が個性的。食べ物への好奇心が旺盛で、テンションが上がると個性的な表現でおしゃべりが止まらない性格です。

 「声優になってからずっと、プリキュアの作品に出演するのが夢でした。本当に本当にうれしかったです」という井口さんは、「らんちゃんは、元気いっぱい、おいしいもの大好き! 人懐っこくて、好きなものに一直線! たまに好きなものへの情熱が強すぎて周りのみんながびっくりしちゃう… そんなユーモアあふれるかわいい女の子です」と語っています。

デリシャスパーティー・プリキュア 花満らんデリシャスパーティー・プリキュア キュアヤムヤム 花満らん(はなみち らん)/キュアヤムヤム
デリシャスパーティー・プリキュア 井口裕香 井口裕香さん

 また、エナジー妖精のコメコメの声は高森奈津美さん、パムパムの声は日岡なつみさん、メンメンの声は半場友恵さんが担当。クッキングダムのレシピボン捜索隊隊長ローズマリーを前野智昭さん、ゆいの幼なじみ・品田拓海(しなだ たくみ)を内田雄馬さん、怪盗ブンドル団のジェントルーを茅野愛衣さんが演じます。

コメコメパムパムメンメン エナジー妖精のコメコメ、パムパム、メンメン
デリシャスパーティー・プリキュア ローズマリー ローズマリー
デリシャスパーティー・プリキュア 品田拓海 品田拓海
デリシャスパーティー・プリキュアジェントルー ジェントルー

 オープニング主題歌「Cheers!デリシャスパーティ プリキュア」は放送中の「トロピカル〜ジュ!プリキュア」に続きMachicoさんが連投。エンディング主題歌「DELICIOUS HAPPY DAYS♪」は同じく「トロピカル〜ジュ!」に続き吉武千颯が担当。作曲・編曲はヒゲドライバーさんが手掛けています。

多田香奈子プロデューサー(ABC アニメーション)のコメント

本作の大きな柱である【食べる】ということ。

私達にとって非常に身近で大事な行為であると同時に、食事はさまざまなことを学び、たくさんの思い出をつくる場です。また、料理は見た目を楽しむ一面も。ツヤツヤしたお米、みずみずしい野菜のサンドイッチ、湯気がたちのぼるラーメン...見ているだけで心弾み、幸せな気分になります。そして、料理は形や色合いなど、モチーフとしても人気があるもの。ころんとした三角形のおむすび、黄色と赤色のコントラストが可愛いオムライスなど...心ときめくビジュアルに満ちています。食事と料理=【ごはん】は、生きる上でかけがえのないものであると同時に、日常を彩る大切な要素をたくさんもっているのです。

そんな【ごはん】と【プリキュア】のコラボレーションは、まさに無敵のタッグ。「デリシャスパーティ・プリキュア」には、おいしい、楽しい、うれしい、かわいい、優しい、カッコいい、トキメキ、ドキドキ、ワクワク...書ききれないほどの元気の源が、これでもかとギューッと凝縮されています。

作る人も食べる人もそこに集う人も、誰もが笑顔になれる無限の可能性を秘めている【ごはん】。

本作を通じて、主人公の和実ゆいが大切にしている言葉「ごはんは笑顔」が、きっと皆さんにとっても大切な言葉になるはず。

どうぞ放送をお楽しみに...!


安見香プロデューサー(東映アニメーション)のコメント

生きていくうえで、とても身近で、とても大切な《ごはん》。

ともなうあの味も、思い出も、かけがえなく、

ごはんは、私たちの心と体に、さまざまな力を与えてくれます。

つくってくれた人の想いと、大切にいただく想い。

「いただきます」「ごちそうさま」「おいしそう!」

その言葉に包まれた、あたたかい「ありがとう」の気持ち。

あたたかい気持ちは、きっと笑顔を咲かせてくれる。

笑顔を「分かち合う」喜び・楽しさはまた、新たな笑顔を拡げてくれる……。

そんな想いを込めて、

テーマを《ありがとう》と《シェア》、お話の中心に《ごはん》を選びました。

主人公の和実ゆいは、のびやかで元気、そして食べることが大好きな子です。

おばあちゃんの「ごはんは笑顔」という言葉を大切にしてきた彼女は、

エナジー妖精・コメコメに「力を分けて」もらいながら、

ごはんのピンチに立ち向かいます。

つながりが結ばれて仲間が集まっていくこと、

笑顔でワクワク、わいわいすること。 「パーティ」という言葉に いろいろな気持ちを込めて。

あたたかく「ありがとう」を重ねて、

同じもの、コト、瞬間を分かち合う喜びー。

ゆいたちを通して、今を生きるお子さまたちへ

「ごはんは笑顔」が、大人になっても、そっとそばに寄り添えますよう、

アツくおいしくあたたかい、最幸においしいプリキュアを描いて行けたらと思います。

【デリシャスパーティ・プリキュア】、どうか、よろしくお願いいたします。



(C)ABC-A・東映アニメーション

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