換気のため暖房を消したら→「行き場をなくした猫」が新聞紙の上にちょこん　背中から漂うたそがれ感が半端ない

背中が全てを語っています。

» 2022年01月19日 19時00分 公開
[土屋真理菜，ねとらぼ]
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

　家の中にあたたかい場所がなくなり途方に暮れている猫ちゃんがTwitterで投稿され、「なんとも言えない可愛さ」「笑ってしまった」と話題になっています。哀愁漂う後ろ姿……。

　この日、飼い主さんは家の掃除をするためストーブを消し、家中の扉を開けていました。ふと愛猫ちゃんを見ると、机の上で、わずかにあたたかみを感じるであろう新聞紙の上にちょこんとお座り。そしてお庭を眺めながら大人しく掃除が終わるのを待っている様子です。

ヌンヌンさん 居場所 無くした 寒い あたたかい場所が無くなり

　この子のお名前は「ヌンヌン」さん。なんともシュールな後ろ姿がかわいそ……いえ、かわいすぎます。そして、掃除機をかけ終わった飼い主さんが様子を見に行くと、ヌンヌンさんは新聞紙から降りてカーペットの上に移動。やはり寒そうな後ろ姿をしていたそうです。こんな姿を見たら心が痛んで「掃除を早く終わらせなければ」と焦ってしまいますね……！

ヌンヌンさん 居場所 無くした 寒い 新聞紙の上に

　その後、掃除が終わって再びストーブを点火すると、ヌンヌンさんはいつものようにストーブと見つめ合い。今度は切ない背中ではなく、幸せそうな背中を見せてくれたのでした。

　ヌンヌンさんはストーブがあたたまりはじめると、まずはお顔などの前面をあたためます。さらに次は背中をあたため、360度満遍なく体をあたためるのがルーティーン。ヌンヌンさんはストーブの前にいることが多いため、ストーブを消されたときの絶望感は計り知れないものだったでしょう。あたたかくて居心地の良いお部屋に戻ってよかったね……！

　リプライ欄には「直座り回避の精神さすがですw」「困った時は新聞紙！」「背中が黄昏ちゃってますね」「悲壮感が漂っておられる」「このネコちゃん抱きしめたい」といった反響が寄せられ、ヌンヌンさんの全てを語る背中に魅了された人が続出したようです。

　以前には、飼い主さんの息子さんが久しぶりに実家へ帰省した際、勉強している息子さんをけなげに部屋の前で待っている姿（関連記事）が話題となりました。猫ちゃんがちょこんとお座りしている姿って本当に愛くるしいですよね。

　そんなヌンヌンさんのかわいらしい姿は、飼い主である漫画家・六花チヨさんのTwitterアカウント（@ROkUHANA00）で公開中。また、モーメント「ヌンヌン日記」では、ヌンヌンさんの半生を描いています。

画像提供：六花チヨ（@ROkUHANA00）さん

オススメ記事

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

先週の総合アクセスTOP10
  1. 生後2カ月の赤ちゃんにママが話しかけると、次の瞬間かわいすぎる反応が！　「天使」「なんか泣けてきた」と癒やされた人続出
  2. 車検に出した軽トラの荷台に乗っていた生後3日の子猫、保護して育てた3年後……　驚きの現在に大反響「天使が女神に」「目眩が」
  3. 安達祐実、成人した娘とのレアな2ショット披露　「ママには見えない！」「とても似ててびっくり」と驚きの声
  4. 兄が10歳下の妹に無償の愛を注ぎ続けて2年後……　ママも驚きの光景に「尊すぎてコメントが浮かばねぇ」「最高のにいに」
  5. “これが普通だと思っていた柴犬のお風呂の入れ方が特殊すぎた”　予想外の体勢に「今まで観てきた入浴法で1番かわいい」
  6. 「虎に翼」、新キャラの俳優に注目が集まる　「綺麗な人だね」「まさか日本のドラマでお目にかかれるとは！」
  7. 「葬送のフリーレン」ユーベルのコスプレがまるで実写版　「ジト目が完璧」と27万いいねの好評
  8. お花見でも大活躍する「2杯のドリンクを片手で持つ方法」　目からウロコの裏技に「えぇーーすごーーい」「やってみます！」
  9. 弟から出産祝いをもらったら……　爆笑の悲劇に「めっちゃおもろ可愛いんだけどｗ」「笑いこらえるの無理でした」
  10. 3カ月の赤ちゃん、パパに“しーっ”とされた反応が「可愛いぁぁぁぁ」と200万再生　無邪気なお返事としぐさから幸せがあふれ出す
先月の総合アクセスTOP10
  1. フワちゃん、弟の結婚式で卑劣な行為に「席次見て名前覚えたからな」　めでたい場でのひんしゅく行為に「プライベート守ろうよ！」の声
  2. 親が「絶対たぬき」「賭けてもいい」と言い張る動物を、保護して育ててみた結果……　驚愕の正体が230万表示「こんなん噴くわ！」
  3. 水道検針員から直筆の手紙、驚き確認すると……　メーターボックスで起きた珍事が300万再生「これはびっくり」「生命の逞しさ」
  4. フワちゃん、収録中に見えてはいけない“部位”が映る　まさかの露出に「拡大しちゃったじゃん」「またか」の声
  5. スーパーで売れ残っていた半額のカニを水槽に入れてみたら……　220万再生された涙の結末に「切なくなった」「凄く感動」
  6. 桐朋高等学校、78期卒業生の答辞に賛辞やまず　「只者ではない」「感動のあまり泣いて10回読み直した」
  7. 「これは悲劇」　ヤマザキ“春のパンまつり”シールを集めていたはずなのに……　途中で気づいたまさかの現実
  8. 「ふざけんな」　宿泊施設に「キャンセル料金を払わなくする方法」が物議　宿泊施設「大目に見てきたが厳格化する」
  9. がん闘病中の見栄晴、20回以上の放射線治療を受け変化が……　「痛がゆくなって来ました」
  10. 食べ終わったパイナップルの葉を土に植えたら……　3年半後、目を疑う結果に「もう、ただただ感動です」「ちょっと泣きそう」