5文字のポケモン言えるかな？ 流行の単語当てクイズ「Wordle」のポケモン版をファンが制作（1/2 ページ）

正解にじわじわ近づく過程が気持ち良い。

[沓澤真二，ねとらぼ]

　Twitterを中心に流行しているブラウザゲーム「Wordle」にインスパイアされて、ポケモン版の「POKEMON WORDLE」が開発されました。出題で伏せられた5文字のポケモン名を、手探りで当てるクイズです。

最初は当てずっぽうでポケモン名を入力。部分的に合っている箇所をヒントに正解を推理。当たると気持ち良い！

　WordleはエンジニアのJosh Wardleさんが個人開発したブラウザゲーム。「今日のお題」として設定された、5文字の英単語を推測して当てるのが目標です。

　最初は当てずっぽうで回答するしかありませんが、入力した文字のうち、お題に含まれないものはグレー、含まれるが位置の違うものは黄色、含まれるうえに位置も合っているものは緑で表示されます。これらを手がかりに推理して次の回答を入力していき、6回目までに当てれば成功となります。

試しに入れた「GREAT」のうち、RとTが黄色に。これらの位置を変えて「TWICE」にしたところそれぞれ緑になったので、お題は「Tで始まりEで終わる5文字の単語」と確定。こうして試行錯誤を繰り返し、お題に近づけていく

正解に至るまでの過程をネタバレなしでシェアできる仕組みもあって、相性の良いTwitterで人気に

　Twitterユーザーのやど（@giga_yadoran）さんが開発したポケモン版も、基本ルールは同じ。5文字のポケモン名を入力し、文字色の変化を参考にお題に近づけていきます。

　英単語の語彙量が要求される本家よりもとっつきやすく、じわじわ解答に近づく気持ち良さを気軽に楽しめるでしょう。ただし、使用する文字の種類が多くて見当を付けるのが難しい面もあり、回答の機会は10回としています。

基本ルール

スピンオフが話題の「アルセウス」で始めたところ、「ア」が黄色に。キーボード側も使用済みの文字は色が変わります

「アが入るけど、アでは始まらない5文字のポケモン」をということで、「リーフィア」を入れたら「ー」も黄色に

次に「アーマルド」を入れたら「ド」が緑に。「ア」と「ー」が入って「ド」で終わる5文字のポケモンといえば……

　本家と同じ日替わり問題だけでなく、「エンドレスモード」も搭載。こちらは仲間と合言葉を決めて、同じ問題に挑戦できます。