「カムカム」話題の美少年、流ちょうな英語で物語を原点へ引き戻す 「これであんこと時代劇と英会話が繋がるのか」(1/2 ページ)
城田優さん説も根強く。
NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」2月3日放送分から、9歳の子役・幸本澄樹くんが演じる“ビリー”が登場。その美少年ぶりだけでなく、番組を原点へ引き戻す重要な役割を担い「ついに英語とつながった!」「これであんこと時代劇と英会話が繋がるのか」と話題になっています。
女性3代の100年にわたる物語を描く同作で、幸本くん演じるビリーは3代目ヒロイン・ひなた編に登場。新津ちせさん演じる幼少期のひなたと、映画村で運命的な出会いを果たします。
美少年ビリーに一目で憧れを抱くひなたでしたが、流ちょうな英語で話し掛けられ一言も返せず。英語を勉強したいと考えるきっかけとなり、そんな娘の姿を見てひなたの母・るい(深津絵里さん)は、絶縁状態にある自身の母・安子(上白石萌音さん)と一緒にラジオで英語を楽しく学んでいた幼少期を思い出すのでした。
さかのぼれば、英語は安子がのちの夫・稔(松村北斗さん)と仲を深める“縁結び”の役割を果たした存在。それだけに物語が始まった1925年から半世紀をへて、再びつながった家族の物語に「ひなた、安子とるいの思い出を次々と家に持ち帰って来るね」「るいの記憶が呼び起こされる自然で緻密な流れに胸熱」「これぞ3代の物語だなぁ」とうなる視聴者が多く見られました。
また、重要な役割を果たしたビリーこと幸本くんですが、口を開く前から「最後の美少年ビリーくんがすべてをもっていった」と話題に。またナレーションを俳優の城田優さんが担当していることから「もしかして後は語りのあの人が演じるのか!?」「もしかしてビリーが成長して城田優出てくるとか?(笑)」とこの先の展開を想像する声がSNSに多く投稿されていました。
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