さかなクンの愛車が渋すぎる！ 何と40年前の2トンダンプ「黄金キャンター」、想像を超えたこだわりチョイス（1/2 ページ）

ギョギョギョー、愛情とこだわりにびっくり〜！

[カナブンさん，ねとらぼ]

　「宝物のキャンターちゃんです!!」。魚類学者でタレントのさかなクンが自身のYouTubeチャンネル「さかなクンちゃんねる - FISH BOY - Sakana-kun」を更新。何と昭和55年製（！）、こだわりと愛情込めまくりのすごい愛車を披露しました。

宝物の「キャンターちゃん」です！（さかなクンちゃんねる - FISH BOY - Sakana-kunより、以下同）

全ての写真はこちらから!

【愛車公開!!】さかなクンとドライブ（YouTube/さかなクンちゃんねる - FISH BOY - Sakana-kun）

　さかなクンの愛車は、三菱ふそうの2トントラック「キャンター（1980年／昭和55年式）」。「黄金の足」のキャッチフレーズで「黄金キャンター」などと呼ばれました。

　レトロなフロントマスクに「お顔に見えるんですよねぇ。カワイイなぁ」「おうぎょん（黄金）の足！」「しかも昭和ぎょじゅうぎょ（55）年式！」。4歳の頃から憧れて、ずっと「これ」に乗りたくて、探し続けてやっと見つけた1台なのだそうです。

幼少時代の遊び場だった海までドライブ

　「かわいい顔、乗用車にはあまりないレトロな色とスタイル、それに対してエンジン音の荒々しさがいいんです〜」。MTで操る古いエンジン音もお気に入り。珍しいボディーカラー、愛車を汚したくないのでまったく使わないダンプ機能（荷台を傾けて、積載物をザザザーと一気に降ろせる機能）付きの荷台とともに「見ていて落ち着く。音も形も全部が好きなんです」。

普段汚したくないので全く使わない「荷台」のあげ方をあらためて教わって大喜び

大好きなキャンターを運転し、“初恋の魚”という「ウマズラハギ」と出会った場所へ

　今回はそんなキャンターを駆り、“初恋の魚”と出会った思い出の場所という館山・白浜の海へ。到着した途端、うれしさのあまりお魚探しに夢中になってしまいました。ウマズラハギ、見つかったでしょうか？　ともあれ、愛情かけまくりのキャンターを運転するさかなクンの楽しそうな顔といったら。見ているこちらもほっこり気分になってしまいます。

もう夢中のさかなクン。ウマズラハギは見つかったでしょうか……？

　ファンからも「愛車ってこういう事だよなぁっと思えた素敵な動画だった」「かっこよすぎるwww」「色といい車種といい渋い....」などのコメントが多く寄せられていました。

（カナブンさん）

---

（関連記事）「謎の無線」「知らないおっさん」「死角の老婆」　トラックドライバーたちの「リアル怪談」漫画に背筋がゾッ

（関連記事）「トラックが線路を走ってる！」「さらに変形して道路を走り去ったぞ!?」　渋谷で謎の鉄道車両が目撃、アレは一体何だ？

（関連記事）だいたい「2.5トン」だブゥ　3匹の子ブタさんで積載量をかわいらしく表現した大型トラックが話題に