華原朋美、11キロ減の裏に医師も恐れる健康リスク　血液検査での高コレステロールを「とても心配されて」（1/2 ページ）

子どもとも一時別れてダイエットに集中したとのこと。

[斉藤賢弘，ねとらぼ]

　歌手の華原朋美さんが2月24日にブログを更新。短期間で11キロもの減量を実施した理由を明かしています。

華原さんの近影（画像は華原朋美Instagramから）

　華原さんは以前からYouTubeチャンネルで、コンビニのおいしいスイーツやグルメを大量に買い食いしたり、ラーメンやカレーなどを食べたりする動画を多数公開。2019年8月に第1子男児を出産後、産後太りが解消しなかったこともあり、2020年6月に当時友人だったバイオリニストの高嶋ちさ子さんと会った際、「bigになっててびっくり！」と驚かれたこともありました。

　長きにわたってふっくら体形でしたが、2021年10月に10キロ減へとチャレンジする企画を開始。4カ月後となる2022年2月11日に公開されたYouTube動画では、もともと74.9キロだった体重を64.3キロ（-10.6キロ）と大幅に減らした他、39％の体脂肪率を36％（-3ポイント）、101センチのウエストを79センチ（-22センチ）に改善しています。

　減量結果を公表した約2週間後となる2月24日、華原さんはダイエット実施に至った裏側を告白。「血液検査しても、コレステロールが高すぎて病院の先生にもとても心配されてました」と、肥満による体内数値の悪化が大変な健康不安を呼んでいたことを明かしました。

　育児中心の多忙な生活を送っていたこともあって、「もういいや」と諦めていた部分もあったようで、減量前の自身を「プロ意識のたりなさの問題だと思います」と一刀両断。ダイエットに本格集中するべく、かわいいわが子を母親に預ける決断を下したといい、「息子を預けた帰りの新幹線の中では大泣きで涙が止まらずでした」と当時のつらい体験を振り返っていました。