オシャレ自転車スタイルの電動バイク「COSWHEEL MIRAI」発売 待望の原二モデルも登場(1/2 ページ)

ちょい乗り街乗りによさそう〜。原二モデル待ってたという人も多そうですよ。

» 2022年03月16日 14時00分 公開
[大泉勝彦ねとらぼ]

 次世代モビリティを展開するAcalieとMIRAIT JAPANが、自転車スタイルの新型電動モビリティ「COSWHEEL MIRAI」を発表。2022年3月9日にクラウドファンディングサイト・Makuakeのプロジェクトで先行販売を開始しました。

COSWHEEL MIRAI 小型でオシャレな自転車スタイルの電動バイク「COSWHEEL MIRAI」
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近未来型 電動バイク "COSWHEEL MIRAI" PV(YouTube/MIRAI BIKE)

 COSWHEEL MIRAIは、骨太フレームと4インチ幅の極太タイヤを採用した、自転車スタイルの電動モビリティです。指のアクセルで操作するモーターで走る電動バイクとして公道を走れます。ペダルをこいで進む電動アシスト自転車としても機能します(車両は原付バイク扱い)。

 ラインアップは定格1000W出力のモーターとABS付きブレーキを備えた高出力の原付二種区分モデル「COSWHEEL MIRAI」と、定格500W出力モーター搭載の原付一種区分モデル「COSWHEEL MIRAI S」の2つ。

 白ナンバーのCOSWHEEL MIRAI Sは、50ccまでの原付スクーターに乗れる普通自動車免許でも乗車OK。原付二種モデル(ピンクナンバー交付)は、最高速度時速60キロ。普通自動二輪免許(AT小型)以上が必要ながら、時速30キロの速度制限や二段階右折といった50cc原付の制限なしに公道を走れます。

COSWHEEL MIRAI 3タイプの走行スタイルがあるが、原則は原付バイク区分の車両(要 免許・ヘルメット・ナンバー取得・自賠責保険加入・車道走行)(※自転車ではない)
COSWHEEL MIRAI COSWHEEL MIRAIのハンドル、メーターまわり

 カギは電子キー仕様でピッとかざすだけ。油圧式ディスクブレーキ、上位のCOSWHEEL MIRAIにはABSも備えます。

 標準バッテリーは容量20Ah仕様で、航続距離はCOSWHEEL MIRAIで最大約50キロ、COSWHEEL MIRAI Sで最大約60キロ。オプションの大容量バッテリー(27.5Ah)により最大約80キロの走行が可能です。

COSWHEEL MIRAI カラーは4色。「ネイビーミリタリー」
COSWHEEL MIRAI 「ピュアホワイト」
COSWHEEL MIRAI 「マットブラック」
COSWHEEL MIRAI 「スカイグレー」

 本体サイズは1630(全長)×600(全幅)×1050(全高)ミリ。シート高は770ミリ。重さは約35キロ。カラーはネイビーミリタリー、ピュアホワイト、マットブラック、スカイグレーの4色。

 標準価格はCOSWHEEL MIRAIが32万8900円から、COSWHEEL MIRAI Sが25万3000円から。Makuakeプロジェクトの先行販売で最大50%オフとする台数限定の割引特典も用意します。

COSWHEEL MIRAI COSWHEEL MIRAIの主な仕様

大泉勝彦



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