「Nationalという謎のメーカーです」 39年現役続ける炊飯器の雄姿に注目集まる(1/2 ページ)

Nationalさんじゃないですか……!

» 2022年03月26日 15時26分 公開
[増田雄三ねとらぼ]

 「Nationalという謎のメーカーです」39年前に購入したという古びた炊飯器の雄姿がTwitterで多くの人の注目を集めています。Nationalさん、ごぶさたしてます……。

画像内テキスト Nationalさんじゃないですか……懐かしい

 写真を投稿したのは、Twitterユーザーの大野和寿(@Notchy_man)さん。大野さんは、こちらの炊飯器を1987年にお姉さんから譲り受け、「壊れたら買い換えよう」と思いながら使い続けていたのだとか。

 それから35年。炊飯器は壊れないまま現在に至ってしまったのだそうです。頑丈すぎませんか……? 大野さんも「壊れん…。壊れる日はくるのでしょうか」と驚きを隠せません。

 投稿のリプライ欄には、多くの“Nationalユーザー”からのコメントが。「あ、そーいやワシの冷蔵庫もNationalって謎のメーカーのだ」「30年近く使ってますが壊れないですね〜。頑丈ですね〜w」「家の戸棚から謎のメーカーのタイムカプセルが出てきました」……。まだまだ現役で頑張っている家電が多いことに驚かされます。

画像内テキスト トレンド入りした「謎のメーカー」

 なお、若い世代の皆さんに念のためお伝えしておきますと、「National」は、パナソニック(元松下電器産業)が過去に展開していた国内向けの白物家電ブランド。2008年の社名変更時に廃止され、「パナソニック」ブランドに統一されました。写真を見て懐かしい気持ちになった人も多いんじゃないでしょうか。

写真提供:大野和寿(@Notchy_man)さん


       1|2 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

先週の総合アクセスTOP10
  1. ザリガニが約3000匹いた池の水を、全部抜いてみたら…… 思わず腰が抜ける興味深い結果に「本当にすごい」「見ていて爽快」
  2. ズカズカ家に入ってきたぼっちの子猫→妙になれなれしいので、風呂に入れてみると…… 思わず腰を抜かす事態に「たまらんw」「この子は賢い」
  3. フォークに“毛糸”を巻き付けていくと…… 冬にピッタリなアイテムが完成 「とってもかわいい!」と200万再生【海外】
  4. 鮮魚スーパーで特価品になっていたイセエビを連れ帰り、水槽に入れたら…… 想定外の結果と2日後の光景に「泣けます」「おもしろすぎ」
  5. 「申し訳なく思っております」 ミスド「個体差ディグダ」が空前の大ヒットも…… 運営が“謝罪”した理由
  6. 「タダでもいいレベル」 ハードオフで1100円で売られていた“まさかのジャンク品”→修理すると…… 執念の復活劇に「すごすぎる」
  7. 母親から届いた「もち」の仕送り方法が秀逸 まさかの梱包アイデアに「この発想は無かった」と称賛 投稿者にその後を聞いた
  8. ある日、猫一家が「あの〜」とわが家にやって来て…… 人生が大きく変わる衝撃の出会い→心あたたまる急展開に「声出た笑」「こりゃたまんない」
  9. 友人のため、職人が本気を出すと…… 廃材で作ったとは思えない“見事な完成品”に「本当に美しい」「言葉が出ません」【英】
  10. セレーナ・ゴメス、婚約発表 左手薬指に大きなダイヤの指輪 恋人との2ショットで「2人ともおめでとう!」「泣いている」
先月の総合アクセスTOP10
  1. 「何言ったんだ」 大谷翔平が妻から受けた“まさかの仕打ち”に「世界中で真美子さんだけ」「可愛すぎて草」
  2. 「絶句」 ユニクロ新作バッグに“色移り”の報告続出…… 運営が謝罪、即販売停止に 「とてもショック」
  3. 「飼いきれなくなったからタダで持ってきなよ」と言われ飼育放棄された超大型犬を保護→ 1年後の今は…… 飼い主に聞いた
  4. アレン様、バラエティー番組「相席食堂」制作サイドからのメールに苦言 「偉そうな口調で外して等と連絡してきて、」「二度とオファーしてこないで下さぃませ」
  5. 「明らかに……」 大谷翔平の妻・真美子さんの“手腕”を米メディアが称賛 「大谷は野球に専念すべき」
  6. 「やはり……」 MVP受賞の大谷翔平、会見中の“仕草”に心配の声も 「真美子さんの視線」「動かしてない」
  7. ドクダミを手で抜かず、ハサミで切ると…… 目からウロコの検証結果が435万再生「凄い事が起こった」「逆効果だったとは」
  8. 「母はパリコレモデルで妹は……」 “日本一のイケメン高校生”グランプリ獲得者の「家族がすごすぎる」と驚がくの声
  9. 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
  10. 「真美子さんさすが」 大谷翔平夫妻がバスケ挑戦→元選手妻の“華麗な腕前”が話題 「尊すぎて鼻血」