「ドライブ・マイ・カー」霧島れいか、オスカー像片手に「今までの人生の中で1番凄い経験」　受賞者との2ショットも（1/2 ページ）

濱口監督はスピルバーグ監督から声をかけられ称賛を受けたそうです。

» 2022年03月29日 14時30分公開

　俳優の霧島れいかさんが3月28日にInstagramを更新。第94回アカデミー賞の会場でオスカー像を手にした姿を公開しました。おめでとおおおおおおお！

映画人なら誰もが憧れるオスカー像を手に（画像は霧島れいか公式Instagramから）

　霧島さんは上映中の出演作「ドライブ・マイ・カー」が第94回アカデミー賞国際長編映画賞をしたことを報告。「日本の映画が世界に大きく届いた瞬間でした！　本当に本当に最高に嬉しかったです！」と受賞の喜びを興奮気味に伝え、さらに「今までの人生の中で1番凄い経験をさせて頂きました泣　ドライブ・マイ・カー最高だー」と作品への感謝をつづっています。

　この嬉しい報告にファンからは多数の祝福が寄せられた他、受賞の映像を見た人からは「感動の瞬間でした」「飛んで喜んでるお姿可愛かった～」「レッドカーペット歩くお姿素敵でした」などの声が上がりました。また、俳優の藤田朋子さんの「美しい日本女性がアカデミー賞授賞式に参加されていて誇らしかった」というコメントも見られました。

オスカー感あふれる軽食コーナーの写真も（画像は霧島れいか公式Instagramから）

　監督・脚本を濱口竜介さんが担当した「ドライブ・マイ・カー」は村上春樹さんの同名小説を原作とし、西島秀俊さん、三浦透子さん、岡田将生さんらが出演。第45回日本アカデミー賞での7部門獲得を始め国内賞レースで次々と好成績を残し、第74回カンヌ国際映画祭における日本映画初の脚本賞を含む4冠受賞を含め、世界中で90以上の賞を受賞するなど国際的に高い評価を得ています。

　現地時間3月27日に開催されたアカデミー賞では、国際長編映画賞を受賞。濱口監督は会場でスティーヴン・スピルバーグ監督から声をかけられ、この映画がとても好きと告げられたそうです。