“無敗の女王”ぱんちゃん璃奈、前十字靭帯断裂の大手術が無事終了 車いす姿見せる「復帰を目標に頑張りたい」(1/2 ページ)
早く良くなりますように。
キックボクサーで“無敗の女王”として知られるぱんちゃん璃奈さんが4月13日、前十字靭帯(じんたい)断裂の手術を終えたことをInstagramで報告。14日にはInstagramストーリーズを通して早くも車いすで動けるようになったことを伝えています。
9日に、軽いスパーリング中に前十字靭帯を断裂していたことをYouTube「ぱんチャンネル_ぱんちゃん璃奈」で明かしていたぱんちゃんさん。前蹴りをした際に足をキャッチされ軸足を足払いされたところ、ヒザが内側に入ってしまい、結果的に靭帯を断裂してしまったと説明。息ができないくらいの痛みがあったそうで、病院で靭帯断裂だと診断された際は「絶望で1回真っ暗になってしまった」と明かしながらも、「もう今は大丈夫です」と笑顔を見せていました。
また、12日に入院し13日に手術が予定されていることも報告。入院期間は10日ほどになる予定で、その後は練習再開までに半年、元の状態に戻るまでには約1年ほどかかるとのこと。担当医師によると100%戻る保証はないそうで、現段階では復帰を考えてはいるものの、3月に開催された「初代KNOCK OUT-BLACK女子ミニマム級王座決定戦」で王座を獲得した際のコンディションに戻せないようなら、「格闘技がいくら好きでも復帰するつもりはないです」と覚悟を語っていました。
その後、13日には術衣で酸素マスクを付けている姿を投稿し、手術が無事終わったことを報告。「名医さんから、かなり良い感じで靱帯の再生ができて大成功と言ってもらいました」と伝えながら「半年かけてリハビリ、1年後の完治 むちゃくちゃ長いですが、復帰を目標に頑張りたいと思います!」と元気よく宣言。14日には、脚のドレーンと尿道カテーテルが抜け、寝たきりの状態から車いすで動けるようになったことをうれしそうに報告していました。
ファンからは「待ってくれている人はいつまでも待ってる! 大丈夫! 今はゆっくりして」「焦らずに回復を待ってくださいね」と体調を気遣う声とともに、「絶対に大丈夫、これからも応援しています」というエールが届いています。
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