【人気動物YouTuberインタビュー】猫が液体であることを完全に証明した人気猫・まるさん 流れるような動きに称賛の声集まる(1/3 ページ)
個体から液体への変貌がすばらしい。
“猫は液体”説をその身をもって完全に証明してしまった猫の動画がYouTubeチャンネル「mugumogu」に投稿されました。4月11日時点で51万回を超える再生数を記録するなど、その体の柔らかさに注目が集まっています。
見事な液体っぷりを見せつけてくれたのは、「箱に滑り込む猫」として世界的に有名になった猫の「まる」さん。ポリカーボネート製の金魚鉢のような形の容器を見つけると、何のちゅうちょもなく顔を突っ込み、左前足、右前足の順にスッと中に入れていきます。
そして後ろ足も入れ、体を丸め、シッポもしまって、容器にすっぽりと全身を入れてしまったまるさん。容器の中で丸まると顔が見えず、入る過程を見ていなければ「猫……?」と疑問に思うほど“液体化”しています。
上から捉えた映像でも、スルっと容器の中に入るまるさんはまさに“液体”。狭い容器の中、器用にくるんと丸まるレベルの高さに脱帽です。そして飼い主さんが容器を回すとお目見えするまるさんのお顔。若干つぶれ気味ではあるものの、苦しそうでもなく、きゅっと閉じられた空間のフィット感を楽しんでいるようにも見えます。
容器の中でとろけるまるさんを、飼い主さんがなでなで。その感触は個体? それとも液体? なんて質問をしてしまいたくなりますね。ちなみに容器から出るときも、入るとき同様頭からスッと出られるという驚異の体の柔らかさ。
そんなまるさんの姿を後輩猫の「はな」ちゃんと「みり」ちゃんは尊敬の眼差しで熱く見つめ……てはおらず、「何してるのかな」と言いたそうにスン……とした表情を見せるのでした。
YouTubeチャンネル「mugumogu」飼い主さんインタビュー
箱に入り、箱に飛び込み、液体と化し……猫らしい、そして猫らしくない貴重な姿を見せてくれるまるさん。まるさんの魅力を伝えるYouTubeチャンネル「mugumogu」は2008年7月に開設され、チャンネル登録者数は2022年4月時点で82万9000人を有する人気チャンネルです。
Instagramのフォロワー数は37万8000人を突破、2021年に発売したフォトブック『まるの暮らし』を始め、何冊もの書籍やDVDブックを刊行するなど、その人気はとどまるところを知りません。
ねとらぼ生物部では以前、後輩猫から段ボール箱を奪う様子や、箱に吸い込まれる姿、箱に八つ当たりする様子を紹介しました。
今回はまるさん、同居の後輩猫「はな」ちゃん、「みり」ちゃんのそれぞれの性格や楽しそうな日常の様子など、飼い主さんに詳しく聞いてみました。
YouTubeチャンネル「mugumogu」
世界的人気を誇る猫「まる」さんの日常を紹介するチャンネル
開設:2008年7月
登録者数:82万9000人(2022年4月11日現在)
総再生数:4憶9429万3150回(2022年4月11日現在)
まる(スコティッシュフォールド、♂):2007年5月24日生まれ
はな(♀):2013年4月13日生まれ(推定)
みり(♀):2020年9月(推定)
一目ぼれでお迎えしました
――まるさん、はなちゃん、みりちゃんの紹介をお願いします!
「まる」はとにかくマイペースな性格で、無類の箱好き。家の中で起こることなら大抵のことには動じず、家に人が来ても淡々と好きなことをしています。小さな箱に無理やり入ったり、穴に顔を突っ込んだり、やることのクセが強め。紙袋を被って歩いたり、普段から淡々と変なことをしています。
「はな」は、とてもきっちりとした性格の女の子で、わが家の風紀委員長です。1日のルーティーンもしっかりと決まっていて、子猫のころからずっと、朝ごはんの前にきっちりとトイレを済ませ、夜は必ず緑のクッションで朝までしっかりと眠ります。そしてとにかくまるのことが大好き! 特に夕方になると恋しくなるようで、まるの寝床に押しかけて、顔と顔をくっつけて寝ています。そして食いしん坊の早食いです。
「みり」はとてもお転婆で、木登りが大好き。でも実は、一番繊細な性格をしています。動物病院に行ったりショックなことがあると、食欲が落ちちゃう一面も。生まれてすぐにお母さん猫と離れてしまったからか、鼻チューしたりお尻の匂いを嗅ぎ合ったりという猫式の挨拶が苦手です。前に一度、まるがみりのグルーミングを少しだけしてくれたことがあったのですが、それの意味もわからなかったようで、すぐにどこかに行ってしまいました。まるとはなのやりとりを見て、少しずつ猫を学んでくれたらいいなと思っています。ただまるのクセが強いので、そこは少々心配でもあり、楽しみでもあります。
――3匹をお迎えしたときのことを教えてください
まるは、ブリーダーさんのところで一目ぼれし、お迎えしました。ずっと猫と暮らしたいと思っていたので、私にとっては念願の初猫です! はなとみりは、動物病院の里親募集がきっかけでお迎えしました。
――まるさん、はなちゃん、みりちゃん、3匹はどのような関係性ですか
まるは本当にマイペースで、基本的には寝るのも箱に入るのもひとりでしたい性格。でもまるのことが大好きなはながいつも押しかけてしまいます。最初のころは嫌がって逃げていたまるですが、今は根負けしてそのままくっついて寝ていたりします。まるとはなが良くくっついて一緒にいるのは、はなの好きが勝っている感じです。
はなとみりの関係は、みりは多分はなのことが好きで、一緒に遊びたいんだけど誘い方がわからなくて、あいさつを重んじるきっちりした性格のはなに、いつも怒られちゃう感じ。はなにとっては猫式の挨拶の仕方も分からないみりは、やりたい放題だと感じているのかもしれません。ただ好きな物や場所なんかはとてもよく似ていて、気が付くと同じ窓辺で外を眺めていたりします。みりがもっと成長して落ち着いてくれば、ふたりの関係性もまた変わってくるのかもしれません。
まるとみりは、お互いにマイペースな性格なのでくっついていたりもしませんが、特に仲が悪いということもありません。まるが箱に入ったり、袋を被ったりするのをみりはよく見ているので、師匠と弟子のように見える瞬間もあります。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
-
パパに抱っこされている娘→11年後…… 同じ場所&ポーズで撮影した“現在の姿”が「泣ける」「すてき」と反響
-
「何があった」 絵師が“大学4年間の成長過程”公開→たどり着いた“まさかの境地”に「ぶっ飛ばしてて草」
-
「ほ、本人……?」 日本に“寒い国”から飛行機到着→降りてきた“超人気者”に「そんなことあるw?」「衝撃の移動手段」の声
-
才賀紀左衛門、娘とのディズニーシー訪問に“見知らぬ女性の影” 同伴シーンに「家族を大切にしてくれない人とは仲良くできない」
-
【今日の難読漢字】「誰何」←何と読む?
-
「今やらないと春に大後悔します」 凶悪な雑草“チガヤ”の大繁殖を阻止する、知らないと困る対策法に注目が集まる
-
武豊騎手が2024年に「武豊駅に来た」→実は35年前「歴史に残る」“意外な繋がり”が…… 街を訪問し懐古
-
大谷翔平、“有名日本人シェフ”とのショット 上目遣いの愛犬デコピンも…… 「びっくりした!!」「嬉しすぎる」
-
ハローマックのガチャに挑戦! →“とんでもない偏り”に同情の声 「かわいそう」「人の心とかないんか」
-
古着屋で“インパクト大”なブランケットをリメイクすると…… 劇的な仕上がりに386万再生「これはいいね、欲しい!」【海外】
- パパに抱っこされている娘→11年後…… 同じ場所&ポーズで撮影した“現在の姿”が「泣ける」「すてき」と反響
- 「何があった」 絵師が“大学4年間の成長過程”公開→たどり着いた“まさかの境地”に「ぶっ飛ばしてて草」
- 「中学生で妊娠」した“14歳の母”、「相手は逃げ腰」妊娠発覚からの経緯を赤裸々告白 母親の“意外な反応”も明かす
- 勇者一行が壊滅、1人残った僧侶の選択は……? 「ドラクエでのピンチ」描くイラストに共感「生還できると脳汁」
- 「笑い止まらん」 海外産アプリで表示された“まさかの日本語”に不意打ち受ける人続出 「何があったんだw」
- パパが好きすぎる元保護子猫、畑仕事中もくっついて離れない姿が「可愛すぎる」と反響 2年以上がたった現在は……飼い主に話を聞いた
- アグネス・チャン、米国の自宅が“度を超えた面積”すぎた……ゴルフ場内に立地&門から徒歩5分の豪邸にスタッフ困惑「入っていいのかな」
- 「理解できない」 大谷翔平と真美子さんの“スキンシップ”に海外驚き 「文化は100%違う」「伝説だわ」
- 「車が憎い」 “科捜研”出演俳優、交通事故で死去 兄が悲痛のコメント「忘れないでください」
- PCで「Windowsキー+左右矢印キー」を押すと? アッと驚く隠れた便利機能に「スゲー便利」「知らなかった」
- 「何言ったんだ」 大谷翔平が妻から受けた“まさかの仕打ち”に「世界中で真美子さんだけ」「可愛すぎて草」
- 「絶句」 ユニクロ新作バッグに“色移り”の報告続出…… 運営が謝罪、即販売停止に 「とてもショック」
- 「飼いきれなくなったからタダで持ってきなよ」と言われ飼育放棄された超大型犬を保護→ 1年後の今は…… 飼い主に聞いた
- アレン様、バラエティー番組「相席食堂」制作サイドからのメールに苦言 「偉そうな口調で外して等と連絡してきて、」「二度とオファーしてこないで下さぃませ」
- 「明らかに……」 大谷翔平の妻・真美子さんの“手腕”を米メディアが称賛 「大谷は野球に専念すべき」
- 「やはり……」 MVP受賞の大谷翔平、会見中の“仕草”に心配の声も 「真美子さんの視線」「動かしてない」
- ドクダミを手で抜かず、ハサミで切ると…… 目からウロコの検証結果が435万再生「凄い事が起こった」「逆効果だったとは」
- 「母はパリコレモデルで妹は……」 “日本一のイケメン高校生”グランプリ獲得者の「家族がすごすぎる」と驚がくの声
- 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
- 「真美子さんさすが」 大谷翔平夫妻がバスケ挑戦→元選手妻の“華麗な腕前”が話題 「尊すぎて鼻血」