クリスティアーノ・ロナウド、男児の旅立ちを報告「親なら誰しも感じるこの上ない苦しみ」 女児の誕生が“生き抜く力”に(1/2 ページ)

半年前に妻が双子を妊娠したことを知らせていたクリスティアーノ。

» 2022年04月19日 11時35分 公開
[斉藤賢弘ねとらぼ]

 サッカーポルトガル代表FWのクリスティアーノ・ロナウドが4月19日(日本時間)、パートナーでモデルのジョージナ・ロドリゲスとのあいだに授かった男児を亡くしたことをInstagramで公表しました。

クリスティアーノ・ロナウドとジョージナ・ロドリゲス夫妻 クリスティアーノ・ロナウドとジョージナ・ロドリゲス夫妻(画像はクリスティアーノ・ロナウドInstagramから)

 クリスティアーノはジョージアと連名で発表した文書をInstagramに公開。「男の子の赤ちゃんが亡くなったことを知らせねばならず非常な悲しみを感じています」と報告し、今回の出来事は“親なら誰しも感じるこの上ない苦しみ”だと訴えました。

わが子の死産を伝えるクリスティアーノ・ロナウドとジョージナ・ロドリゲス夫妻 わが子が天国へ旅立ったことを知らせる文書(画像はクリスティアーノ・ロナウドInstagramから)

 「女の子の誕生だけが、少しの希望と幸せとともにこの瞬間を生き抜く力になってくれている」と家族の現状について語り、医師や看護師に感謝を捧げると同時に、家族が喪失感に打ちひしがれている今、この“困難な時期”をどうかそっとしておいてもらえるよう各方面に要請。

 「私たちの赤ちゃん、君は私たちの天使だ、永遠に愛してるよ」と天国にいる子どもに呼びかけ、今回の悲しみに満ちた報告を締めくくっていました。

 クリスティアーノは2021年10月末に、2人の赤ちゃんがはっきりと写ったエコー写真を掲げ、ジョージナと2人寄り添って寝そべった写真を投稿。「双子を授かったことを発表できてうれしい。僕たちの心は愛でいっぱい」と2人に会える未来を喜びいっぱいにつづっていました。

双子の妊娠を報告するクリスティアーノ・ロナウドとジョージナ・ロドリゲス夫妻 双子を妊娠した際の夫妻(画像はクリスティアーノ・ロナウドInstagramから)

 現在クリスティアーノは、2010年6月に生まれたクリスティアーノ・ロナウド・ジュニア君、2017年6月生まれの双子、エヴァちゃんとマテオ君、同じく2017年11月生まれのアラナ・マルティナちゃんと、4人の子どもに恵まれています。なお、クリスティアーノ・ロナウド・ジュニア君と双子のエヴァちゃん、マテオ君に関してはそれぞれの母親は公表されていません。

       1|2 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

先週の総合アクセスTOP10
  1. 「しまむら」に行った58歳父→買ってきたTシャツが“まさかのデザイン”で3万いいね! 「同じ年だから気持ちわかる」「欲しい!」
  2. 「地獄絵図」「えぐすぎやろ……」 静岡・焼津市の地下歩道が冠水 “信じられない光景”にネットあぜん
  3. 「なんで欲しいと思ったんですか?」 酔った勢いで購入 → 後日届いた“まさかの商品”に反響 「理性あったら買わないw」
  4. 友人にメダカと睡蓮をあげる→3年後に見に行くと…… 想像を超える“楽園”に「こんなに……!?」「めちゃくちゃ綺麗」
  5. 犬が同じ場所で2年間、トイレをし続けた結果…… 笑っちゃうほどの変貌が379万表示「そこだけボッ!ってw」 半年後の現在について聞いた
  6. 「24時間テレビ」ラストスパートでのやす子へのわいせつ行為に非難 「胸触りにいってる」「気持ちが悪い」
  7. 「これ600円なの?」 大谷翔平が長く愛用しているデコピンの“おやつ入れ”、始球式で注目「おそろだった」「真美子さんが選んだのかな」
  8. 明石家さんま、69歳バースデー迎え長男から幸せ呼ぶ“輝かしいプレゼント” 同席した元妻・大竹しのぶは「最高の笑顔でした」
  9. 300円で購入した格安熱帯魚を、1年じっくり育てたら……宝石に化けた「価格に見合わない」激変に「ダイヤ感出て綺麗」「ラメがすごい」
  10. 「米国人には想定できない」 テスラが認識できない日本の“あるもの”が盲点だった 「そのうちアップデートでしれっと認識しそう」
先月の総合アクセスTOP10
  1. 釣れたキジハタを1年飼ったら……飼い主も驚きの姿に「もはや魚じゃない」「もう家族やね」 半年後の現在について飼い主に聞いた
  2. 「もうこんな状態」 パリ五輪スケボーのメダリストが「現在のメダル」公開→たった1週間での“劣化”に衝撃
  3. 「コミケで出会った“金髪で毛先が水色”の子は誰?」→ネット民の集合知でスピード解決! 「優しい世界w」「オタクネットワークつよい」
  4. 庭で見つけた“変なイモムシ”を8カ月育てたら…… とんでもない生物の誕生に「神秘的」「思った以上に可愛い」
  5. 「米国人には想定できない」 テスラが認識できない日本の“あるもの”が盲点だった 「そのうちアップデートでしれっと認識しそう」
  6. ヒマワリの絵に隠れている「ねこ」はどこだ? 見つかると気持ちいい“隠し絵クイズ”に挑戦しよう
  7. 「昔はたくさんの女性の誘いを断った」と話す父、半信半疑の娘だったが…… 当時の姿に驚きの770万いいね「タイムマシンで彼に会いに行く」【海外】
  8. 鯉の池で大量発生した水草を除去していたら…… 出くわした“神々しい生物”の姿に「関東圏では高額」「なんて大変な…」
  9. 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
  10. 「なんでこんなに似てるの」 2つのJR駅を比較→“想像以上の激似”に「駅名だけ入れ替えても気づかなそう」