「六本木クラス」主演の竹内涼真、パク・セロイ“いがぐりヘア”は「いろいろ相談しました」 大ヒット「梨泰院クラス」の日本版(1/2 ページ)

韓国ドラマではパク・ソジュンが主演を務めました。

» 2022年04月25日 15時00分 公開
[Yukaねとらぼ]

 俳優の竹内涼真さんが4月25日、韓国ドラマ「梨泰院クラス」(Netflixで配信中)の日本版となる「六本木クラス」で主演を務めることが発表されました。ドラマはテレビ朝日系で7月放送開始となります。

「梨泰院クラス」のリメイク「六本木クラス」主演の竹内涼真 「六本木クラス」主演の竹内涼真さん

 「梨泰院クラス」は2020年1月から韓国で放送されたドラマ。絶望の淵に立たされた青年が復讐(ふくしゅう)を誓って、金と権力を振りかざす巨大企業に屈することなく仲間とともに立ち向かっていく下克上ストーリーで、ラブや青春群像劇の要素も含んでいます。

 原作は、韓国ドラマの脚本も担当したチョ・グァンジンによる同名漫画。今回の「六本木クラス」は日韓共同プロジェクトとして、各設定を日本に置き換えて翻案されました。チョ・グァンジンは日本でのドラマ化を「とても嬉しく、楽しみにしております」と、直筆メッセージを寄せています。

「梨泰院クラス」の原作者チョ・グァンジン 「梨泰院クラス」原作者チョ・グァンジンの直筆メッセージ

 韓国版の主人公パク・セロイにあたるのは、竹内さんが演じる宮部新。日本最大の巨大外食産業「長屋ホールディングス」の跡取り息子が引き起こしたある事件により、絶望の淵に立たされた学生。この息子に罪を償わせること、息子のために強大な権力を駆使して事件をもみ消した長屋ホールディングス会長に「土下座して罪を償わせる」ことを目標に、人生をかけてリベンジに突き進む役どころです。

「梨泰院クラス」の原作者チョ・グァンジン 「六本木クラス」原作

 竹内さんは「『梨泰院クラス』は日本ですごい話題になっていたのはもちろん知っていましたし、僕も見ていて本当に素晴らしいドラマだと思っていたので、今回『六本木クラス』のお話をいただいた時はびっくりしました」と、同作のファンであることを明かし、オファーに驚いたことを告白。

 「作品の舞台を東京に変えてリメイクできることはすごいことですし、僕を選んでいただけたことも光栄ですので、全力で頑張りたいなと思いました」と、意気込みを語り、韓国ドラマでトレードマークだった“いがぐり頭”スタイルについては「スタッフのみなさんといろいろ相談しました」とさまざまな案をすり合わせ、こだわったことを明かしました。

 竹内さんは自身のInstagramでも情報解禁し、こだわりのヘアスタイルと学ラン姿を披露しています。また新たなキャストは続々と発表予定とのこと。楽しみ!

 なお「梨泰院クラス」は2020年3月からNetflixで配信されると、常にトップ10にランクイン。日本でも話題となり、お笑いコンビ「サバンナ」の高橋さんが、お笑い芸人の今田耕司さん、「ダイアン」の津田さん、「千鳥」のノブさんとYouTubeチャンネルで同作について語るほか、俳優の長澤まさみさんが東宝のYouTubeチャンネルで主演のパク・ソジュンと仕事がしたいと発言したり、黒柳徹子さんがInstagramで「全話一気に見ました」と報告したりと、芸能人でもハマる人が続出しています。

「梨泰院クラス座談会」

(C) Kwang jin / KAKAO WEBTOON Studio / piccoma

       1|2 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

昨日の総合アクセスTOP10
  1. /nl/articles/2502/21/news157.jpg 希少性ガンで闘病中だったアイドル、死去 「言葉も発せないほどの痛み」母親が闘病生活を明かす
  2. /nl/articles/2502/21/news132.jpg コストコで販売「生カキ」原因で体調不良か…… 全国で1万食自主回収「深くお詫び」
  3. /nl/articles/2501/30/news115.jpg コストコで人気「ヨーグルト」に大腸菌群陽性の可能性…… メーカーなど謝罪「深くお詫び」 5万8000個自主回収
  4. /nl/articles/2502/21/news073.jpg 「行かねば!!!!!」 マクドナルド、次回ハッピーセットを“におわせ”…… “最恐”のコラボに「まじかーーー!」「これはたのしみ」
  5. /nl/articles/2502/20/news148.jpg 鮮魚店で売れ残ったタコ、自宅に連れ帰ると産卵して天国へ→母タコの代わりに卵をお世話したら…… とんでもない瞬間に「泣けました」
  6. /nl/articles/2502/21/news042.jpg コロコロよりも楽? 床に落ちた髪の毛 → ノンストレスで掃除できる“まさかの裏技”が「素晴らしすぎ」「神!!」
  7. /nl/articles/2502/20/news011.jpg 和菓子屋で、バイトの子に難題“はさみ菊”を切らせてみたら……「将来有望」と大反響 その後どうなった?現在を聞いた
  8. /nl/articles/2502/21/news145.jpg 「キスの会しよう」 華原朋美、高級接待した記者に“関係迫られる”トラブル 激怒の相手に5歳息子も怯え「あの人頭おかしいよ!」「ママやばい」
  9. /nl/articles/2502/21/news053.jpg 「助けて。息子がこれで幼稚園に行くってきかない」→まさかのアイテムに母困惑 「行かせましょう!」「控えめに言って最高」と反響
  10. /nl/articles/2502/21/news006.jpg 「3度見くらいした」 ハードオフに100円で売られていた“とんでもない掘り出し物”に仰天 「ガチでヤバい」
先週の総合アクセスTOP10
  1. 最初に軽く結ぶだけで…… 2000万再生された“マフラーの巻き方”に反響「これは使える」「素晴らしいアイデア」【海外】
  2. コメダ珈琲店で朝、ミックスサンドとコーヒーを頼んだら…… “とんでもない事態”に爆笑「恐るべし」「コントみたい」
  3. 「14歳でレコ大受賞」 人気アイドルがセクシー女優に転身した理由明かす 家族、メンバー、ファンの“意外な反応”
  4. 雑草ボーボーの荒れ地に“牛3頭”を放牧→2週間後…… まさかの光景に「感動しました」「いい仕事してますねぇ~!!」
  5. “この子はきっと中型犬サイズ”と思っていたら……たった半年後とんでもない姿に 「笑わせてもらいました」
  6. 年の差21歳で「夫は娘の同級生」 “両親大激怒”で結婚は猛反発されるも……“まさかの行動”で説得
  7. 163センチ、63キロの女性が「武器はメイクしかない」と本気でメイクしたら…… 驚きの仕上がりに「やっば、、」「綺麗って声でた」
  8. サイゼリヤ、メニュー改定で“大人気商品”消える 「ショック」悲しみの声……“代わりの商品”は評価割れる
  9. ママが反抗期の娘に作った“おふざけ弁当”がギミックてんこ盛りの怪作で爆笑 娘「教室全員が見に来た」
  10. 「さすがに無神経な内容」 “暴言受けた”伊藤友里が降板発表→岡田紗佳の直後の投稿に批判の声 Mリーガーも反応
先月の総合アクセスTOP10
  1. ドブで捕獲したザリガニを“清らかな天然水”で2週間育てたら…… 「こりゃすごい」興味深い結末が195万再生「初めて見た」
  2. 「配慮が足りない」 映画の入場特典で「おみくじ」配布→“大凶”も…… 指摘受け配給元謝罪「深くお詫び」
  3. 母「昔は何十人もの男性の誘いを断った」→娘は疑っていたが…… 当時の“モテ必至の姿”が1170万再生「なんてこった!」【海外】
  4. 風呂に入ろうとしたら…… 子どもから“超高難易度ミッション”が課されていた父に笑いと同情 「父さんはどのようにしてこのお風呂に入るのか」
  5. 母親から届いた「もち」の仕送り方法が秀逸 まさかの梱包アイデアに「この発想は無かった」と称賛 投稿者にその後を聞いた
  6. 市役所で手続き中、急に笑い出した職員→何かと思って横を見たら…… 衝撃の光景が340万表示 飼い主にその後を聞いた
  7. 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
  8. DIYで室温が約10℃変わった「トイレの寒さ対策」が310万再生 コスパ最強のアイデアへ「天才!」「これすごくいい」
  9. 「こんなおばあちゃん憧れ」 80代女性が1週間分の晩ご飯を作り置き “まねしたくなるレシピ”に感嘆「同じものを繰り返していたので助かる」
  10. 岡田紗佳、生配信での発言を謝罪 「とても不快」「暴言だと思う」「残念すぎ」と物議