「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」12月公開 13年越しの続編に歓喜の声「やっとやるのか」「もう白紙になったのかと」

ようやく!

» 2022年04月28日 12時30分 公開
[小西菜穂ねとらぼ]

 全世界歴代興行収入第1位を記録した革命的超大作「アバター」(2009)の続編タイトルが「Avatar: The Way Of Water」(12月16日全米公開)に決定。邦題「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」として12月の公開が4月28日に発表されました。

「アバター」新作のメイキング写真 ジェームズ・キャメロン監督と、主演サム・ワーシントン

 前作「アバター」はジェームズ・キャメロン監督独自の革新的な3Dカメラを開発してまで実現した映像美が高く評価され、日本国内においても歴代洋画実写興収ランキング4位、興行収入156億円を超えるヒットを記録。また3D映画興行の普及に大きく貢献し、社会現象を巻き起こしました。

 新作「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」は、前作から13年、キャメロン監督が自ら創造した物語の舞台“惑星パンドラ”の世界で想像もつかない圧倒的な物語を構築するため全精力を傾け続けた作品。映像技術も飛躍的に進化させ、映画館だけが可能にする、今人類が創作可能な最高の映像体験を約束するとしています。

「アバター」新作撮影の様子 「アバター」新作撮影の様子

 なお、新作公開に先立ち9月23日より全世界的に前作「アバター」をあらためて劇場公開すると発表。さらに5月4日全国公開の映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」上映に合わせて新作の特報を流す予定とのことです。

 13年越しの続編にTwitterでは「アバターの続編やっとやるのか」「ええっっ!? もう白紙になったのかと思った!」と驚く声や、「1も映画館でまた観られるの!? これは何が何でも行かなきゃ!」「当時見逃したので前作映画館でやってくれるのありがたいー」と喜ぶ声が投稿されています。

「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」作品概要

■監督・製作・脚本:ジェームズ・キャメロン

■製作:ジョン・ランドー

■出演:サム・ワーシントン/ゾーイ・サルダナ/シガーニー・ウィーバー他

舞台は第1作目から約10年後、地球からはるか彼方の惑星パンドラの神秘的な世界。元海兵隊員のジェイク・サリー(サム・ワーシントン)とパンドラの先住民ナヴィの女性ネイティリ(ゾーイ・サルダナ)の子供たちからなる家族の物語。

一家は神聖なる森を追われ海の部族に助けを求めるが、その楽園のような海辺の世界にも人類の侵略の手が迫っていた。


(C)2022 20th Century Studios. All Rights Reserved.

関連キーワード

アバター | 映画 | 映画館 | 3D映画


Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

先週の総合アクセスTOP10
  1. 風呂に入ろうとしたら…… 子どもから“超高難易度ミッション”が課されていた父に笑いと同情 「父さんはどのようにしてこのお風呂に入るのか」
  2. DIYで室温が約10℃変わった「トイレの寒さ対策」が310万再生 コスパ最強のアイデアへ「天才!」「これすごくいい」
  3. 岡田紗佳、生配信での発言を謝罪 「とても不快」「暴言だと思う」「残念すぎ」と物議
  4. スーパーで買った半玉キャベツの芯を植え、5カ月育てたら…… 農家も驚く想像以上の結末が1300万再生「凄い」「感動した」
  5. 東京藝大卒業生が油性マジックでサンタを描いたら? 10分で完成したとんでもない力作に「脱帽です」「本当にすごい人」
  6. 定年退職の日、妻に感謝のライン → 返ってきた“言葉”が約200万表示 大反響から7カ月たった“現在の生活”を聞いた
  7. 【ヤフオク】“3万円”で購入した100枚の着物帯 →現役着付師が開封すると…… “まさかの中身”に驚き
  8. 「立体的に円柱を描きなさい」→中1の“斜め上の解答”に反響「この発想は天才」「先生の優しさも感じます」 投稿者に話を聞いた
  9. 「すんごい笑った」 “干支を覚えにくい原因”を視覚化したイラストが勢いありすぎで1700万表示の人気 「確かにリズム全然違う!」
  10. 母親から届いた「もち」の仕送り方法が秀逸 まさかの梱包アイデアに「この発想は無かった」と称賛 投稿者にその後を聞いた
先月の総合アクセスTOP10
  1. ザリガニが約3000匹いた池の水を、全部抜いてみたら…… 思わず腰が抜ける興味深い結果に「本当にすごい」「見ていて爽快」
  2. パパに抱っこされている娘→11年後…… 同じ場所&ポーズで撮影した“現在の姿”が「泣ける」「すてき」と反響
  3. 東京美容外科、“不適切投稿”した院長の「解任」を発表 「組織体制の強化に努めてまいる所存」
  4. ズカズカ家に入ってきたぼっちの子猫→妙になれなれしいので、風呂に入れてみると…… 思わず腰を抜かす事態に「たまらんw」「この子は賢い」
  5. 母親から届いた「もち」の仕送り方法が秀逸 まさかの梱包アイデアに「この発想は無かった」と称賛 投稿者にその後を聞いた
  6. イモトアヤコ、購入した“圧倒的人気車”が思わぬ勘違いを招く スーパーで「後ろから警備員さんが」
  7. 「何があった」 絵師が“大学4年間の成長過程”公開→たどり着いた“まさかの境地”に「ぶっ飛ばしてて草」
  8. フォークに“毛糸”を巻き付けていくと…… 冬にピッタリなアイテムが完成 「とってもかわいい!」と200万再生【海外】
  9. 「何言ったんだ」 大谷翔平が妻から受けた“まさかの仕打ち”に「世界中で真美子さんだけ」「可愛すぎて草」
  10. 鮮魚スーパーで特価品になっていたイセエビを連れ帰り、水槽に入れたら…… 想定外の結果と2日後の光景に「泣けます」「おもしろすぎ」