よーじや「あぶらとり紙」に100年ぶりに新タイプが登場 箱型&バトン型の形状とシンプルなくすみカラーパッケージが現代的(1/2 ページ)
これまでのイメージを一新するデザインに。
京都の化粧品ブランド「よーじや」は、これまでの冊子状から形状を大幅に変更した新しい「あぶらとり紙」を5月10日から発売します。実に100年ぶりのスタイルチェンジを果たした新作あぶらとり紙は、現代的でスタイリッシュなパッケージデザインにも注目です。
今回発売されるのは、箱型の「あぶらとり紙HAKO」(200枚入り・3500円)、筒形の「あぶらとり紙BATON」(50枚入り・1320円、2本セット2500円)の2種類。いずれもトレンドのくすみパステルカラーのパッケージに入っており、白地に黒で手かがみのイラストが描かれたこれまでのデザインからイメージを一新しています。
「よーじや」の「あぶらとり紙」は1920年代から販売されており、100年以上冊子状のパッケージで販売されていました。一方で、2000年以降は売上が伸び悩み新ラインの開発をスタート。「ちぎる際に途中で破れてしまう」「1枚1枚ちぎるのが面倒」といった購入者の声を受け、1枚ずつわかれたあぶらとり紙を箱型・筒形のパッケージに収める形が出来あがったそうです。
「あぶらとり紙HAKO」は、箱型のパッケージにあぶらとり紙が1枚ずつ入っていてティッシュを取るように簡単に取り出せるのが特長です。200枚のあぶらとり紙が入った大容量タイプなので、自宅の机や鏡台に置いてメイク前に使うだけではなく、メイク室などのプロの現場、商業施設や飲食店の化粧室などでも使用できます。
「あぶらとり紙BATON」は、スリムな筒形のパッケージにあぶらとり紙が1枚ずつ入っています。パッケージは丈夫なので、中のあぶらとり紙が折れ曲がったり汚れたりする心配がなく、ポーチやカバンに入れて持ち運べます。あぶらとり紙は指1本で取り出せるようになっており、急いでいるときにも便利です。
「あぶらとり紙HAKO」はベージュ、グレーの2色、「あぶらとり紙BATON」はピンク、ブルーの2色展開で、いずれもくすみパステルカラーのやさしい色合い。シンプルでインテリアやコスメなどになじむ、普段づかいしやすいデザインに仕上がっています。
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