人間が野良の子猫にさわると、母猫の育児放棄につながってしまう―― 子猫たちの保護エピソードに「知らなかった」「気を付けます」の声
さまざまな意見が集まっています。
人間が野良の子猫をさわってしまいにおいがついたため、母猫が育児放棄してしまった――。Twitterに投稿された野良子猫たちの保護エピソードが話題に。投稿は記事執筆時点で4万4000件のリツイート、11万6000件のいいねを集めています。
投稿者はジヨンとソラン(@soryong_husky)さん。人にさわられて匂いがついてしまったのか、母猫に育児放棄された子猫2匹を発見。一晩たっても母猫が現れなかったため保護しました。子猫をさわった人は、それが育児放棄につながることを知らなかったようです。
ジヨンとソランさんは、「より多くの人にこのことが伝わればいいと思います!良かれと思ってしてしたことが逆にその子たちの命を奪うことに繋がるかもしれないということを知ってください。責任持ってお家で飼ってくれる方はそのまま連れ帰って大事に育ててあげてください!」と投稿しました。
野良の子猫の母猫はすぐそばにいなくても近くにいることが多く、人間がさわることで育児放棄につながるといわれています。大分県などの動物愛護センターも「(野良の)子猫を見つけてもさわらないで!」とWebサイトで呼びかけており、責任を持って保護することができない場合は、安易な気持ちでさわらない方がよいでしょう。
ジヨンとソランさんに無事保護してもらった子猫たちは、その後2匹並んでごはんをパクパク食べ、フカフカの毛布に包まれている様子が投稿されています。保護時に不安げだった表情が安心感のあるものに変化しているのが分かりますね。ちなみに、2匹とも里親が決まりそうとのこと。よかったね!
ジヨンとソランさんの投稿には「知らなかったです。今後も触らないように気を付けます」「猫に限らず野生の動物、鳥などでもあることですね。可愛いからと言ってむやみに触るのは駄目ですね」などの声の他、「私も同じ経験があります」「うちの子たちも母猫に育児放棄されてしまった子です」という体験談も。
また「むやみにさわらないのは前提として、TNRや地域猫活動で満足するのではなく、できる範囲でやりたい人が保護をするべき」等、TNR・地域猫活動に対するさまざまな意見も寄せられています。
※TNR……Trap・Neuter・Return(トラップ・ニューター・リターン)を略した言葉で、捕獲器などで野良猫を捕獲(Trap)し、不妊・去勢手術(Neuter)を行い、元の場所に戻す(Return)こと
ジヨンとソランさんのお家には、とっても仲良しなシベリアン・ハスキーの「ジヨン」くんと「ソラン」くん、ハスキーミックスの「さくら」さん、ベンガルの「うめ」ちゃん、スコティッシュフォールドの「トム」くんが暮らしています。Twitter(@soryong_husky)やInstagram(@soryong.n)には、みんなの仲むつまじいかわいい姿が投稿されていて元気をもらえます。
画像提供:ジヨンとソラン(@soryong_husky)さん
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自然と涙があふれます。
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