お母さん「宿題やらないからファミコンは捨てました」 ほろ苦い思い出描く漫画に親との攻防がよみがえる(1/2 ページ)
「アダプターだけ父の職場に持っていかれた」「米びつに隠された」など、さまざまな思い出が寄せられています。
勉強もお手伝いもせずにファミコンで遊んでばかりいたら、本体を母親に隠されてしまった――。それほどまで夢中だった思い出を描く漫画が、Twitterで共感を呼んでいます。
漫画家の仲曽良ハミ(@nakasorahami)さんが、Twitterとブログで展開している『しなのんちのいくる』シリーズの一編。主人公の男の子は宿題もお風呂掃除もほったらかして遊んでいた結果、ファミコンをお母さんに取り上げられてしまいました。
母親はファミコンを捨てたと荒ぶっていますが、主人公・いくるは「どこかに隠したに違いない」と推理。親のいぬ間に押し入れや机を漁りますが、いくら探せど見つかりません。
ちょうど帰ってきた母親の「出てくるわけないでしょ捨てたんだから……」の言葉に、いくるは激高。つい「母さんのクソバ……」と言いかけてしまいます。
しかし、言い切る前に父親のゲンコツが一閃。「誰がクソだ母さんに謝れ」と叱られて、主人公は母親に深く謝ります。
反省の様子を見て、両親も主人公を許す気に。車のトランクに隠していたファミコンを取り出しながら、「先に宿題やれよ」とさとすのでした。隠し方がガチすぎる……。
漫画にはファミコンブーム当時を懐かしむ声が多数。「うちはよくACアダプターだけ隠された」「父の職場に持っていかれた」「米びつの中に隠された」などと、親との攻防を思い出す人も多いようです。
そんな『しなのんちのいくる』は、6月23日に単行本化を予定。いくると姉のしなのを中心に、昭和後期のノスタルジックなエピソードの数々が収録されます。
作品提供:仲曽良ハミ(@nakasorahami)さん
昭和ノスタルジーあふれる思い出漫画「しなのんちのいくる」おバカだけど憎めないヤンチャ少年「いくる」とその姉で怒ると怖いけど実は弟思いな「しなの」。この姉弟を中心に、昭和後期の笑いにあふれる日々を描いたコミックエッセイ。懐かしい記憶がよみがえり、ノスタルジックな気分へと導かれる。駄菓子屋、レアシール、お祭りの型抜き、缶蹴り、ドッヂボール、5段切替自転車、ラジカセの録音、メンコ、サイン帳、紙飛行機、野良犬、買い食い、少年ジャンプ…あの頃僕らはいつも何かに夢中だったんだ。
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