原日出子、夫・渡辺裕之さんの月命日に大好きなカレーライスをお供え　「1ヶ月が過ぎました。過ぎてしまいました」（1/2 ページ）

亡くなった日に作る予定だったそうです。

[宮澤諒，ねとらぼ]

　俳優の原日出子さんが6月3日にInstagramを更新。「月命日でしたのでパパには大好きなカレーを作りました」と、夫で俳優の渡辺裕之さんが亡くなってから1カ月が経過したことを写真とともに伝えました。

渡辺裕之さんの遺影と大好きだったカレーライス（画像は原日出子Instagramから）

　「1ヶ月が過ぎました。過ぎてしまいました。時間は容赦なく過ぎてしまうのですね」と原さん。「実は亡くなった日はカレーを作るつもりで材料を買っていたのですが作れず…次の日大泣きしながらカレーを作りました」と当時の状況を明かし、ご霊前に供えられたカレーライスの写真を公開しています。

　渡辺さんは大正製薬「リポビタンD」のCMで披露した「ファイトー！　イッパーツ！」のキャッチフレーズで人気を博し、アクション俳優としても活動。1993年に原さんと結婚し、2009年の短編映画「雪の花」では夫婦役として初めての夫婦共演も果たしました。

渡辺裕之さんと原日出子さんの夫婦ショット（画像は原日出子Instagramから）

　渡辺さんが亡くなってからも、これまでと変わらず1週間に1～2度という頻度でInstagramを更新している原さん。料理の写真がメインで、5月19日には息子が作ったサラダやブイヤベースの写真を公開。28日には友人が「お料理をしたら気がまぎれるでしょう」と食材を持ってきてくれたそうで、おいしそうな手料理を公開しながら「おかげさまで無事に毎日を過ごしております」と伝えていました。