傘のシェアリングサービス「アイカサ」、千葉県でも6月11日スタート JR東日本協力のオリジナルデザイン傘

「わかしお」「さざなみ」の車両をあしらったオリジナルデザイン傘です。

[大泉勝彦，ねとらぼ]

　傘のシェアリングサービス「アイカサ」が、千葉県内で2022年6月11日に始まります。

傘シェア「アイカサ」の利用方法

　アイカサは、駅構内や街中に配置した「傘シェアスポット」から傘を借りられるサービス。利用料金は24時間70円（基本プラン）または月額280円（使い放題プラン）で、借りた場所と別の場所でも返却できます。

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千葉県内の「アイカサ」導入場所。「追加」は当初予定に加えて導入が決まった場所を表す（画像はJR東日本千葉支社のプレスリリースより）

「アイカサ」の利用料金

　千葉県内での設置場所は、総武線 幕張本郷駅、幕張駅、新検見川駅、稲毛駅、西千葉駅、千葉駅、京葉線 海浜幕張駅、検見川浜駅、稲毛海岸駅、千葉みなと駅、外房線 本千葉駅、蘇我駅と、駅ビル「ペリエ稲毛」「ペリエ千葉」、オフィスビル「ペリエ+plusビル」「CSB新千葉ビル」、ジェフユナイテッド市原・千葉オフィシャルショップ「12JEF」。2023年春に開業予定の幕張豊砂駅にも設置予定です。

特急「わかしお」「さざなみ」運行開始50周年を記念したオリジナル傘のデザイン

オリジナル傘のデザイン（内面拡大）

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　傘は、2022年7月に運行50周年を迎える房総特急「わかしお」「さざなみ」の車両をあしらったオリジナルデザイン傘を設置します。

　なおJR東日本では、アイカサを山手線と中央線快速（東京～高尾駅）の全駅、中央・総武線各駅停車の秋葉原～三鷹駅間の全駅に設置しています（2022年5月時点）。

（大泉勝彦）

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（新駅の名称は公募で「幕張豊砂駅」に決定）京葉線の幕張新駅（仮称）「2023年春」に開業決定　気になる駅名は……？

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