東京メトロアプリの「号車ごとのリアルタイム混雑情報」、提供路線に日比谷線・半蔵門線を追加

残る南北線は9月に提供予定です。

[大泉勝彦，ねとらぼ]

　東京地下鉄（東京メトロ）は、公式アプリ「東京メトロmy!アプリ」で新たに日比谷線・半蔵門線の「号車ごとのリアルタイム混雑情報」の配信を開始しました。

「号車ごとのリアルタイム混雑情報」のイメージ（画像：東京メトロ、以下同）

サービスの仕組み

　号車ごとのリアルタイム混雑情報は、自身が乗る列車の号車ごとの混雑状況やその後の混雑予想を確認できるサービスです（関連記事）。各駅のホームに設置したデプスカメラと人工知能（AI）を用いた列車混雑計測システムにより、リアルタイムな列車の混雑状況の提供を実現しています。

　これまで銀座線、丸ノ内線、東西線、千代田線、有楽町線、副都心線で配信していましたが、新たに日比谷線、半蔵門線でも配信を開始したことで、東京メトロの計8路線でリアルタイムな混雑情報を確認できるようになりました。残る南北線は2022年9月の配信開始を予定しています。

（大泉勝彦）

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