梅宮アンナ、亡き父・辰夫さんが建てた“700坪の大邸宅”を売却 高額提示を断り「大切にしてくださる方に」(1/2 ページ)

「価値がわかる人じゃないと売りたくなかった、それが父に対する礼儀」

» 2022年07月27日 12時01分 公開
[深戸進路ねとらぼ]

 タレントの梅宮アンナさんが7月26日にInstagramを更新。父親の梅宮辰夫さんが建てた神奈川県・真鶴の邸宅を信頼できる人物に売却したと報告しています。

真鶴の家で過ごす梅宮辰夫 真鶴の家で過ごす辰夫さん(画像は梅宮アンナInstagramから)

 辰夫さんが36年前に建設した700坪の大邸宅である“真鶴の家”。アンナさんは2021年9月のInstagram投稿で、「父が大事にしていたこの家を完全に引き継ぐ事に至り、私自身、東京を離れる事になりました」と辰夫さんが遺した真鶴の家を受け継いだことを明かし、以降は大掛かりなリノベーションに取り組んでいました。

 この日の投稿では、「大切な家を大切にしてくださる方にお譲りする事が出来ました」と売却を報告したアンナさん。真鶴の家で過ごす辰夫さんの写真を多く添えて、「この3年駆け抜けて。。情熱を込めて、頑張って来て。。時には泣いて。。」と売却に至るまでの道のりを振り返っています。

梅宮アンナが売却した真鶴の家 700坪の大邸宅である“真鶴の家”(画像は梅宮アンナInstagramから)

 投稿の直前には、週刊誌に“真鶴の家”の売却を報じられたことを受けてインスタライブを実施したアンナさん。売却価格が4000万円〜5000万円台との報道については、「銀行さんとか国が査定する金額は本当にそれくらい」と資産価値が同額程度であることを認めつつも、「価値がわかる人じゃないと売りたくなかった、それが父に対する礼儀だと思う」と真鶴の家に対する辰夫さんの思いや、アンナさんが大切に管理してきた背景などを十分に理解していることが売却の絶対条件だったといいます。

 梅宮家の思いを受け継いでくれる買い手を探すことが「私の最大の任務」だったとし、実際にかなりの高額を提示してきた買い手がいたものの、「(家の)使い方を聞いたときに『この人じゃないな』って」と売却を断ったというアンナさん。また売却を決めた時期は2022年1月で、ボイラーが故障したことで「完全に心が折れた」といい、木々が多く生えた700坪の土地の維持費が高額であることも一因だと語りました。

真鶴の家の売却について語る梅宮アンナ 売却の真意を語るアンナさん(画像は梅宮アンナInstagramから)
       1|2 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

先週の総合アクセスTOP10
  1. 生後2カ月の赤ちゃんにママが話しかけると、次の瞬間かわいすぎる反応が! 「天使」「なんか泣けてきた」と癒やされた人続出
  2. 車検に出した軽トラの荷台に乗っていた生後3日の子猫、保護して育てた3年後…… 驚きの現在に大反響「天使が女神に」「目眩が」
  3. 安達祐実、成人した娘とのレアな2ショット披露 「ママには見えない!」「とても似ててびっくり」と驚きの声
  4. 兄が10歳下の妹に無償の愛を注ぎ続けて2年後…… ママも驚きの光景に「尊すぎてコメントが浮かばねぇ」「最高のにいに」
  5. “これが普通だと思っていた柴犬のお風呂の入れ方が特殊すぎた” 予想外の体勢に「今まで観てきた入浴法で1番かわいい」
  6. 「虎に翼」、新キャラの俳優に注目が集まる 「綺麗な人だね」「まさか日本のドラマでお目にかかれるとは!」
  7. 「葬送のフリーレン」ユーベルのコスプレがまるで実写版 「ジト目が完璧」と27万いいねの好評
  8. お花見でも大活躍する「2杯のドリンクを片手で持つ方法」 目からウロコの裏技に「えぇーーすごーーい」「やってみます!」
  9. 弟から出産祝いをもらったら…… 爆笑の悲劇に「めっちゃおもろ可愛いんだけどw」「笑いこらえるの無理でした」
  10. 3カ月の赤ちゃん、パパに“しーっ”とされた反応が「可愛いぁぁぁぁ」と200万再生 無邪気なお返事としぐさから幸せがあふれ出す
先月の総合アクセスTOP10
  1. フワちゃん、弟の結婚式で卑劣な行為に「席次見て名前覚えたからな」 めでたい場でのひんしゅく行為に「プライベート守ろうよ!」の声
  2. 親が「絶対たぬき」「賭けてもいい」と言い張る動物を、保護して育ててみた結果…… 驚愕の正体が230万表示「こんなん噴くわ!」
  3. 水道検針員から直筆の手紙、驚き確認すると…… メーターボックスで起きた珍事が300万再生「これはびっくり」「生命の逞しさ」
  4. フワちゃん、収録中に見えてはいけない“部位”が映る まさかの露出に「拡大しちゃったじゃん」「またか」の声
  5. スーパーで売れ残っていた半額のカニを水槽に入れてみたら…… 220万再生された涙の結末に「切なくなった」「凄く感動」
  6. 桐朋高等学校、78期卒業生の答辞に賛辞やまず 「只者ではない」「感動のあまり泣いて10回読み直した」
  7. 「これは悲劇」 ヤマザキ“春のパンまつり”シールを集めていたはずなのに…… 途中で気づいたまさかの現実
  8. 「ふざけんな」 宿泊施設に「キャンセル料金を払わなくする方法」が物議 宿泊施設「大目に見てきたが厳格化する」
  9. がん闘病中の見栄晴、20回以上の放射線治療を受け変化が…… 「痛がゆくなって来ました」
  10. 食べ終わったパイナップルの葉を土に植えたら…… 3年半後、目を疑う結果に「もう、ただただ感動です」「ちょっと泣きそう」