蜘蛛の巣は「静電気で獲物を捕まえる」 仕組みを下敷きでとらえた動画が予想以上の動きで興味深い(1/2 ページ)
昆虫が蜘蛛の巣に引っ掛かってしまう理由がよく分かる。
蜘蛛の巣が静電気を利用して獲物を捕まえている仕組みを下敷きでとらえた動画が、大変興味深い動きをしており話題です。なぜ昆虫はあんなに蜘蛛の巣に捕まってしまうのかと思っていたら、こういうことかぁ。
この動画を撮影したのは、東洋大学助教でキリン研究者の郡司芽久さん(@AnatomyGiraffe)。蜘蛛の巣の仕組みの論文を教えてもらい、面白さに衝撃を受け試してみたそうです。なお、撮影したのは2021年2月とのこと。
動画では蜘蛛の巣に静電気をためた下敷きを近づけると、全体がねじれるようにぐねっと大きく曲がっている様子が確認できます。これは予想を大きく超えるすごい動き……! この仕組みから、長年の謎「避けたはずの蜘蛛の巣がなぜか髪に付く理由」がついに分かったと語っています。
なお、最初のツイートでは「蜘蛛の巣が帯電しているため」起きる現象と書かれていますが、これは誤りだったとのこと。巣全体がプラスやマイナスに帯電しているわけではなく、「クモの糸表面にある粘着物質が、電気を通しやすい性質をもつため、帯電した昆虫が近づいてくると、昆虫に近い部分の糸に電気が集まってきて局所的に帯電し、静電気の力によって糸が昆虫に近づいていく」というのが正しい仕組みだそうです。そのため、プラスでもマイナスでも帯電したものであれば、同じように糸の方から物体に近づくそうです。
動画では糸の一部は下敷きに近づき、一部は反発して遠ざかってねじれる動きをしていますが、これは、ゴシゴシこすってマイナスに帯電させた下敷きによって、一部分にはプラスの電気が集まり、残りの部分に反発したマイナスの電気が集まった結果ではないかということでした。
画像提供:郡司芽久さん(@AnatomyGiraffe)
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