音声読み上げソフト「SofTalk」が“ゆっくりボイス”への対応を終了 ネットの「ゆっくり」文化を盛り上げた立役者(1/2 ページ)
ネット上では「創作界隈を大いに盛り上げて頂き、ありがとうございました」などの声。
音声読み上げソフト「SofTalk」が7月23日、音声合成ライブラリ「AquesTalk」への対応を終了したと発表しました。いわゆる“ゆっくりボイス”を作成する際の定番ソフトとして長年使われていましたが、現在配布されている最新版からは、従来使えていた“ゆっくりボイス”が削除されています。
動画や配信などでしばしば見かける“ゆっくりボイス”ですが、あの特徴的な合成音声はもともと「AquesTalk」というライブラリによるもの。そしてこのAquesTalkを組み込み、誰でも簡単に“ゆっくりボイス”を使えるようにしたのが「SofTalk」でした。もちろんAquesTalkに対応している読み上げソフトは他にもありましたが、中でもよく使われていたソフトの一つがSofTalkで、ネット上の「ゆっくりボイス」文化の発展にあたり、同ソフトが果たした役割はかなり大きかったといえます。
SofTalk側のお知らせによると、対応終了に至った理由は、ライセンス使用料などを巡りAQUEST社(AquesTalkの提供元)との折り合いがつかなかったことにあるようです。作者のcncc ゴメス(@cncc_gomes)さんはお知らせの中で「AQUEST社たってのお願いで7年ほど前に新ライセンスに移行しましたが、旧ライセンスに比べて冷遇されている状況を思うと、趣味であるはずのプログラミングを苦痛に感じるようになりました」と、対応終了を決めた理由を語っています。
また一方で、今回の対応終了を受け、AQUESTの山崎信英社長もブログでコメントを発表。cncc ゴメスさんとのコミュニケーション不足など反省すべき点があったとし、「もし定期的に連絡をしていたら、ライセンスの内容に関しても早い段階で意見を伺うことができ、今回の結果も異なっていたかもしれないと考えると自身の無精が悔やまれます」と振り返りながら、最後には「cncc様には感謝しかありません。(略)SofTalkは間違いなくAquesTalk普及や"ゆっくりボイス"の立役者であり、その功績は語り継がれることでしょう。本当にありがとうございました。」と感謝の言葉で締めくくっています。
対応終了の発表を受け、ネット上では「長きにわたりお世話になりました」「素晴らしいソフトに感謝です」「創作界隈を大いに盛り上げて頂き、ありがとうございました」など、cncc ゴメスさんに感謝する声が多く寄せられていました。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
パパに抱っこされる娘、13年後の成人式に同じ場所とポーズで再現したら…… 「お父さん若返った?笑」「時止まってる」2人の姿に驚き
ありふれた鍵の穴に、毛糸でビーズを編み付けると…… 自慢したくなるふわふわアレンジが話題【海外】
着陸する戦闘機を撮ったはずが…… タイミングが絶妙すぎる1枚に「一部の専門家には貴重な一枚」 投稿者に話を聞いた
スーパーで売れ残った瀕死のケガニを水槽に入れたら……翌日、まさかの展開 胸を打つ光景に「鳥肌立った」「泣きそう」
マインクラフトで作った“超有名ゲームでおなじみの場所” 2カ月かけて建築した大傑作に絶賛「背景まで……」「全部ブロックだ!」
海釣り中、黒猫に「ちょっと来い」と呼び出された釣り人 → 付いて行くと…… 運命のような保護から2年、飼い主に話を聞いた
ふと横にいる1歳息子を見ると……“まさかの姿”が100万表示 ママ絶叫の光景に「あああ!!」「これは尊すぎてやばい」
太巻きずしを手軽に作る方法が目からウロコ “身近なもの”で簡単にできる技に「天才的」「もっと早く知りたかった」
古いバスタオルをザクザク切って縫い付けると…… 目からウロコの再利用に「すてきなアイデア」【海外】
散歩中、花を見つけた柴犬が…… “1秒後の展開”に感涙の声「ほわああああ泣ける」「あと100000000000年生きるべき」
- 【ハンドメイド】余った布が大変身! 捨てるのがもったいなくなる活用法に「天才じゃないですか!」「素敵なアイデア」
- 高校生のときに出会った“同級生カップル”→「親に頼らん!」と必死に貯金して…… 19年後、現在の姿に反響
- 岡田紗佳、一連の騒動を生中継で謝罪 頭を深く下げ「申し訳ございませんでした」
- 庭に置かれた“普通の物置” → DIYで“まさかの姿”に大変貌 「え?物置ですか?」「すごすぎ」
- “部屋が汚すぎて”彼氏に振られた女性→1人孤独に片付けを続け、600日後…… まさかの光景に「感動しました」
- 「許されると思ってんの?」 スマホのアラームを設定→翌朝…… “絶望の通知内容”が430万表示 「ほんとこれ」
- 一般家庭で暮らすワニ、“ご飯だよ”の合図を聞いた瞬間 400万再生の予想外すぎる顔に「温室育ちの純粋な目をしてて草」
- 普通の折り紙1枚を、パタパタ折っていくと…… プレゼントにぴったりな美しいアイテム完成に「すげぇつくりたい」「かわいい」
- クルマのドアが開かない……! 車内から緊急脱出する“驚きの方法”に目からウロコ 「貴重な情報」「良い知識」
- 大人なら5秒で解きたい!「9+0÷2−3」の答えは?【算数クイズ】
- ドブで捕獲したザリガニを“清らかな天然水”で2週間育てたら…… 「こりゃすごい」興味深い結末が195万再生「初めて見た」
- 「配慮が足りない」 映画の入場特典で「おみくじ」配布→“大凶”も…… 指摘受け配給元謝罪「深くお詫び」
- 母「昔は何十人もの男性の誘いを断った」→娘は疑っていたが…… 当時の“モテ必至の姿”が1170万再生「なんてこった!」【海外】
- 風呂に入ろうとしたら…… 子どもから“超高難易度ミッション”が課されていた父に笑いと同情 「父さんはどのようにしてこのお風呂に入るのか」
- 母親から届いた「もち」の仕送り方法が秀逸 まさかの梱包アイデアに「この発想は無かった」と称賛 投稿者にその後を聞いた
- 市役所で手続き中、急に笑い出した職員→何かと思って横を見たら…… 衝撃の光景が340万表示 飼い主にその後を聞いた
- 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
- DIYで室温が約10℃変わった「トイレの寒さ対策」が310万再生 コスパ最強のアイデアへ「天才!」「これすごくいい」
- 「こんなおばあちゃん憧れ」 80代女性が1週間分の晩ご飯を作り置き “まねしたくなるレシピ”に感嘆「同じものを繰り返していたので助かる」
- 岡田紗佳、生配信での発言を謝罪 「とても不快」「暴言だと思う」「残念すぎ」と物議