東京ディズニーシー、新ナイトショー 「ビリーヴ！ 〜シー・オブ・ドリームス〜」11日11日スタート ホテルミラコスタへのプロジェクションマッピングも初導入（1/2 ページ）

新エリアを思わせるキャラクターがたくさん登場。

[ねとらぼ]

　オリエンタルランドは7月28日、東京ディズニーシーの新ナイトタイムエンターテイメント 「ビリーヴ！ 〜シー・オブ・ドリームス〜」 を11月11日にスタートすることを発表しました。

新ナイトタイムエンターテイメント 「ビリーヴ！ 〜シー・オブ・ドリームス〜」

　「ビリーヴ！ 〜シー・オブ・ドリームス〜」 は、東京ディズニーシーの玄関口「メディテレーニアンハーバー」で行われる夜のエンターテイメントショー。

　同ショーでは、心から願いごとをすると生まれる星＝“願い星”があふれる場所「シー・オブ・ドリームス」を舞台に、ディズニーの仲間たちが、諦めずに信じ続けることで夢を叶える姿を描きます。ピーターパン、ウェンディ、アラジン、 ラプンツェル、ミゲル、アリエル、モアナ、エルサなど、2023年度に東京ディズニーシーに誕生するテーマポート「ファンタジースプリングス」を思わせるキャラクターが登場します。

　水上で繰り広げられる大きな船のダイナミックな動きや、夜空を照らすレーザーやサーチライトのほか、初めて東京ディズニーシー・ホテルミラコスタの壁面に映像を照射。メディテレーニアンハーバー全体を使った「これまでにない演出」が展開されるとのことです。公演時間は約30分で、ナイトタイムに1日1回行われます。総投資額は95億円で、スポンサーはNTTドコモがつとめます。

「ビリーヴ！ 〜シー・オブ・ドリームス〜」のロゴマーク

　メディテレーニアンハーバーでは、2020年3月25日の「ファンタズミック！」終了以来、夜の時間帯のレギュラープログラムが行われていなかったため、ディズニーファン待望の新プログラム開始となります（関連記事）。

　また同ショーは、2020年に「2021年度からの導入」を発表していましたが、長引くコロナ禍や外部環境等を原因に導入時期が延期されていました。

　Twitterでは、東京ディズニーリゾート公式アカウント（@TDR_PR）がショーの開始日を投稿すると、すぐに「ビリーヴ」がトレンドワードにランクイン。

東京ディズニーリゾート公式アカウントの投稿が話題に

　ディズニーファンからは、「この時を待ってました」「絶対観に行きます！」「大好きなファンタズミック！　が終わってずーっと夜のショーなかったからとても寂しかったけど、次のショーがやっと始まるのですね」といった喜びのコメントが見られました。また、ディズニー好きとしても知られるお笑いコンビ・ミキの昴星さんも「泣く準備できてます！！」と期待のコメントを寄せています。