梨花、10歳息子がレアルのサッカー合宿に参加　鼻血まみれで号泣する姿に「かなりこたえました」（1/2 ページ）

いつかは糧になる。

[深戸進路，ねとらぼ]

　モデルの梨花さんが8月1日にInstagramを更新。10歳息子がスペインでのサッカー合宿を終えたことを報告し、「あまり泣かない息子が信じられないくらい泣いたキャンプ」とわが子の健闘をたたえています。

空港で抱き合う梨花さんと息子（画像は梨花Instagramから）

　梨花さんは7月18日、サッカー少年である息子が合宿のため単独でスペインに旅立ったことを報告。ラ・リーガの名門「レアル・マドリード」が開催している個人参加の合宿となっており、「目的地まで1人で向かい言葉も違う国友達も誰もいない…何度も何度も話し少しばかり無茶?!　なのでは?!　という私の言葉にも動じず…」と息子の強い決意を受けて参加を了承したことを明かしていました。

　梨花さんはこの日、約2週間の合宿を終えた息子が書いた感想文を紹介。「大変だった…そして楽しかった。友達は大変だった時に僕を支え、僕も支えそれは価値がありました。でも実際は僕の将来の為に本当に価値があるかは今はまだわかりません」と素直な思いがつづられており、梨花さんは「最後が少々親的には衝撃的でしたが…」と二面性のある感想に驚いたようでした。

10歳になった息子（画像は梨花Instagramから）

　合宿中はビデオ通話でコミュニケーションを取っていたそうで、「憧れのレアルマドリードのキャンプあまり泣かない息子が信じられないくらい泣いたキャンプ涙の理由は寂しさや悔しさいろいろだったでしょう」と困難に直面する息子の姿を見ていたという梨花さん。「ビデオ電話の時鼻血まみれで号泣している息子の姿は（鼻血の原因はスペインがとても乾燥していたみたいです）かなりこたえました…」と親として心を痛めることも多々あったようです。

　また梨花さんは、「息子の文章での最後僕の未来の為に価値があることになるかは今はまだわからない… え!?　親としてはなるよ!!　って伝えたけれど…はたして10歳だった頃の私が辛い経験をした時に本当にそう思えたか？　その当時は思えなかったかもしれません」と息子の立場になり、経験が“糧”になるまで時間を要することをしっかりと理解。同投稿には空港で息子と抱き合う写真を添え、最後には「いつか本人が心からそう思える日来た時が本当にそうなのでしょう！　良く頑張りました！」と愛情を込めて“たいへんよくできました”をあげていました。