「スマブラ」の桜井政博さんがオーダーメイドしたゲーム機専用の棚が話題 多彩なハードをスマートに格納した「理想の環境」（1/2 ページ）

排熱用の穴やハード別の電源管理など、いろいろと考えられた設計はさすが。

[沓澤真二，ねとらぼ]

　「星のカービィ」や「大乱闘スマッシュブラザーズ」で知られるゲームデザイナー、桜井政博さんがオーダーメイドで手に入れたゲーム機専用の棚が便利そうです。現行機や前世代機、ニンテンドークラシックミニなど、多彩なハードをすっきり収納。

棚もいいけど、まず部屋自体おしゃれでかっこいい

扉の向こうには新旧のハードがずらり。最下段にはミニハード、引き出しにはコントローラーが収められています

　棚は6段で、スペースの大きい最上段にはXbox Series XとPlayStation 5が鎮座。そこから下はNintendo SwitchやPS4、PS3、Wii Uが順番に並び、最下段にはファミコンミニやメガドライブミニなど、小型ハードがぎっしり詰まっています。

　排熱のため天板と背板に穴を開けたり、コントローラーなどを収納する引き出しを設けたりと、動作環境や使い勝手を考慮した設計も見事。各ハードの電源は背面のスイッチ付き電源タップで個別に切れるよう整えられています。ただ、ドックごと横置きにされたNintendo Switchについては、メーカー非推奨の置き方なので「自己責任で」とのこと。

　ゲーマーとしてのこだわりがうかがえる棚は、「理想のゲーム環境」「美しすぎる」と話題に。「桜井さんモデルとして既製品化してほしい」との声も上がっています。

※画像は桜井政博さんのTwitterより引用