「ワンパンマン」、アニメ第3期決定に期待の声 リメイク版ガロウ編の完結で「最後までやり切るつもりなんか」

「となりのヤングジャンプ」で村田雄介さん作画のリメイク版を連載。

[羽野源一郎，ねとらぼ]

　漫画家のONEさんが手掛ける同名漫画を原作としたテレビアニメ「ワンパンマン」第3期の制作が決定。8月18日に更新された同作アニメ公式Twitterでは、ティーザービジュアルも公開されました。

Instagramでも第3期制作を発表（画像はテレビアニメ「ワンパンマン」Instagramから）

　『ワンパンマン』は趣味でヒーローを始めた男・サイタマが、どんな強敵でも本気を出さずにワンパンチで倒してしまうという平熱系最強ヒーロー譚。国内のみならずフランスで大絶賛されるなど話題となった作品で、2015年と2019年にはテレビアニメ化されています（関連記事）。

　アニメ公式Twitterなどで公開されたティーザービジュアルは、背中合わせで立つサイタマと、強敵・ガロウの姿を描いたもので、テレビアニメ第1期および第2期でキャラクターデザインを担当した久保田誓さんの描き下ろし。アニメ第3期に関する続報は、公式サイトとSNSで随時発表していくとのことです。

　漫画家の村田雄介さんが作画を担当している「となりのヤングジャンプ」版の『ワンパンマン』は、8月18日掲載回でガロウ編が完結。第3期制作発表を受けネット上では、「3期はどこまでやるんだろう」「ガロウ編最後までやるの!?」「このタイミングで発表ってことは最後までやり切るつもりなんかね」「続きやっと見れるのか？」「あの戦いをアニメで見れるのは本当に嬉しい」など、推測や期待の声が多数寄せられています。

村田さんが作画を担当しているリメイク版『ワンパンマン』第26巻書影（画像はテレビアニメ「ワンパンマン」Instagramから）