Novelbright・竹中雄大、ぜんそく悪化も「歌をやめたら死んだも同然」 「歌手生命はあまり長くないだろうな」と覚悟も(1/2 ページ)
2016年ごろから患っているそうです。
5人組ロックバンド「Novelbright」のボーカルを務める竹中雄大さんが9月1日にTwitterを更新。以前から患っているぜんそくが悪化し、担当医師から「歌わない方がいい」との忠告を受けたと告白しています。
Novelbrightは2013年、兵庫県出身の竹中さんを中心に結成。2019年に行った路上ライブツアーで名を馳せ、2020年8月にはメジャーデビューを発表。2021年4月にアルバム「開幕宣言」をリリース後、2022年6月にはバンドの夢だったという日本武道館公演を成功させています。
バンドが順風満帆な活動を続ける一方、竹中さんは2016年ごろから気管支ぜんそくを発症しており、2020年12月には予定されていた一部公演の延期を発表。当時のツイートでは、11月から12月末にかけて発作がひどくなると告白し、「咳が出て胸が苦しくなり喉を痛めて歌えなくなることが度々ありました」と詳細な病状を説明。
自身の不調で公演が中止となることに、「謝って許されることではないと思いますが、本当に申し訳ないです」「しょーもないみっともないボーカルでごめんなさい」と苦しさをにじませつつ謝罪していました。
竹中さんの病気は良くならず、2022年9月1日には「医師からは症状が重いし年々酷くなってるから歌わない方がいいと言われる始末」と“ドクターストップ”をかけられている状態だとする一方、「歌をやめたら死んだも同然だからもちろん歌い続ける」と覚悟を決めたようにコメント。
「正直歌手生命はあまり長くないだろうなと感じることが最近多い」「だから今一瞬一瞬を大切に噛み締めて生きていきたいと強く思う」と、自身の今後の音楽活動を冷静に見据えた上で、後悔のないように歩んでいきたいという願いを明らかにしていました。
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