『るろうに剣心』キャスト一新で2023年に新作アニメが放送! 剣心役に斉藤壮馬、薫役に高橋李依
原作者の和月伸宏さんが全編に渡って完全監修。
「るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-」が新作テレビシリーズとして帰ってきます。2023年にフジテレビ「ノイタミナ」で放送決定。原作者の和月伸宏さんと緋村剣心役の斉藤壮馬さん、神谷薫役の高橋李依さんがコメントを発表しています。
9月24日開催の「アニプレックスオンラインフェス」で明かされたもの。新作アニメの情報は、2021年12月開催のジャンプフェスタで明かされていました。原作は1994年に『週刊少年ジャンプ』で連載開始、1996年に初めてテレビアニメ化され、現在は『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚・北海道編-』が「ジャンプ SQ.」で連載中です。
監督は「ストライク・ザ・ブラッド」などの山本秀世さん、シリーズ構成は「メイドインアビス」などの倉田英之さん、アニメーション制作は「よふかしのうた」などのライデンフィルムが担当します。キャストは前述の通り一新しており、和月さん自らキャラクターデザインやシナリオなど全編に渡って完全監修します。
和月さんは新作アニメの放送決定を受け「まさかまさかの再アニメ化となりました」と驚きつつ、「先日、第一回アフレコに参加しましたが文句無しの赤丸花丸太鼓判。『ここは一つ、原作者も新原作者にすれば更に素晴らしくなるのでは?』と思う程の出来映えでした」と冗談交じりに作品のクオリティーをたたえています。
また剣心役の斉藤さんは「子供のころからずっと親しんできた『るろうに剣心』に、剣心その人の声を担当する役者として出演させていただけるなんて、本当に夢のようです」と喜びをコメント。薫役の高橋さんも「とにかく驚きました。たくさん考え、今の全力で挑んだオーディションではありましたが、受かったという言葉の意味がわからなくなるほど驚きました」と振り返りました。
原作者・和月伸宏さんのコメント
『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』がまさかまさかの再アニメ化となりました。
四半世紀の時を経ての新作というコトもあり、今作は信頼できる新スタッフと忖度一切なしのガチ選考で選ばれた実力派新キャストでの制作となります。
先日、第一回アフレコに参加しましたが文句無しの赤丸花丸太鼓判。「ここは一つ、原作者も新原作者にすれば更に素晴らしくなるのでは?」と思う程の出来映えでした。
るろうに剣心はこれまで漫画、アニメ、OVA、ゲーム、小説、実写映画と様々な形で描かれてきましたが、自分としてはそれら全てがマルチバースに存在する紛うことなき本物だと考えています。
この本物達に新たに加わる新作アニメ、るろうに剣心を永く愛し続けてくれる人にも今この瞬間興味を持ってくれた人にも楽しめる作品になると思いますので是非是非御覧下さい。
緋村剣心役・斉藤壮馬さんのコメント
Q1:ご出演が決まったときのお気持ちを伺えますでしょうか。
子供のころからずっと親しんできた『るろうに剣心』に、剣心その人の声を担当する役者として出演させていただけるなんて、本当に夢のようです。
同時に、これだけ多くの方に長い間愛されている作品に関わるという責任の重さも感じております。
一言ひとことに誠意を込め、全力で臨む所存です。
Q2:キャラクターを演じるにあたっての意気込みを教えてください。
先日ついに1話のアフレコが行われましたが、様々な方向性を試しながらの収録で、ここから始まってゆくのだなと覚悟を新たにしました。
チームの皆さまと一緒に剣心像を作ってゆければと思っています。何卒よろしくお願いいたします!
神谷薫役・高橋李依さんのコメント
Q1:ご出演が決まったときのお気持ちを伺えますでしょうか。
とにかく驚きました。たくさん考え、今の全力で挑んだオーディションではありましたが、受かったという言葉の意味がわからなくなるほど驚きました。
先日PVなどの収録があり、段々と実感が湧いてきていますが、ドッキリでしたと言われたら信じてしまいそうです。
Q2:キャラクターを演じるにあたっての意気込みを教えてください。
たくさんの方に愛され続け、たくさんの方法で届けられてきた作品。偶然にも連載年と同い年の私も、長きに渡るメディア展開の中で、今作に出会いました。
ご自身の人生が変わるきっかけだったという方から、まだ出会ったことのない方まで楽しんでいただけますように。しっかりと時間をかけて、大切に、薫ちゃんと向き合って参ります。
どうか、あたたかい応援のほどよろしくお願いいたします。
(C)和月伸宏/集英社・「るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-」製作委員会
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今から心の準備をしないと。
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