「家の屋根の瓦がずれている」と突然修理業者がやってきた→詐欺です 自然災害後のトラブルの秀逸な撃退法に4.8万超の“いいね”(1/2 ページ)
いざというときの参考にしたい。
自然災害の後は、混乱に便乗した詐欺が多発するもの。先日の台風14号の後、悪質業者が訪ねてきたときのエピソードがTwitterに投稿され、9月25日時点で4万8000件の“いいね”が集まるなど話題になっています。実際に詐欺を撃退できた秀逸な返しとは?
自然災害の後は便乗した詐欺に注意!
玄関に訪問者。
チンピラ風(笑)の男性「あのー、ちょっといいっすかー?屋根の瓦がー、ずれちゃってんすけどー」
私「あら!ありがとうございます!実家が材木屋なので、さっそくお得意さんに見て頂きます!」
男「あー…」(立ち去る)
皆様のお宅にも来るかもしれないのでお気をつけて!ツイートの内容(こぐれみわぞうさんのツイートより)
エピソードを投稿したのは、こぐれみわぞう(@koguremiwazow)さん。ある日、こぐれさんの自宅に突然見知らぬ男性が訪ねてきました。男性はインターホン越しに、「あのー、ちょっといいっすかー? 屋根の瓦がー、ずれちゃってんすけどー」と、こぐれさんの家の屋根が破損していると伝えてきました。この日は台風が過ぎ去ったあとで、男性が言う通りならば雨漏りなどの危険があります。
しかし、こぐれさんは実家が材木店で、なじみの工務店があるため「あら! ありがとうございます!」「さっそくお得意さんに見て頂きます!」と男性に伝えました。すると男性は、決まり悪そうに「あー......」と言ってそのまま立ち去っていったのです。
実はこれ、修理業者を装った詐欺の手口。台風をはじめとした自然災害のあとに家を訪問し、「屋根瓦が浮いている」などと騙(かた)り、不必要な住宅修理の契約を迫ります。
こぐれさんは、どうしてこの詐欺を見抜くことができたのでしょうか。ねとらぼGirlSide編集部では、投稿者のこぐれさんに話を聞きました。
――訪問してきた男性が詐欺だと気づけたのはなぜでしょうか。
こぐれさん:詐欺とは断定できませんでしたが、インターフォンで応答したところ、モニターにはチンピラ風の装いの男性が映り、怪しさが隠しきれていなかったため、初めから警戒態勢で応対しました。
――「実家が材木屋で……」という秀逸な返し方を思いついたきっかけを教えてください。
こぐれさん:私の実家が材木屋のため、私としてはとっさに自然に出てきた返答でした。しかし、これは皆様にも有効ではと思い、男性が立ち去った直後にツイートしました。被害を最小限に済ませるお役に立てたら幸いです。
台風や大雨、地震などの自然災害のときは、それに便乗した悪質商法が多発します。よくある手口のひとつが、こぐれさんのケースと同じ業者による訪問に見せかけるというものです。
実際に、こぐれさんの投稿を見た人からは、同様の詐欺師が自宅に来たという多くの声が寄せられていました。中には、「先日恥ずかしながら屋根の上に上げてしまって、屋根が少し捲(めく)れた画像を見せられました。『貫板交換が必要』という話聞いた時点で遅まきながら気づいて、保険会社に相談すると言ってとりあえず普段世話になってる工務店に改めて見てもらう事に。そこではっきり『よくある手口です』と言われました」と、あやうく詐欺に合いかけたという声も。
このような訪問を受けたときは、こぐれさんのように断ることと同じく、「すぐに契約しないこと」が大切です。また、実際に災害による被害を受けたら、保険の適用対象となるか、自身が加入している保険会社に確認することや、複数の業者から見積もりを取ることも併せて覚えておきましょう。
消費者庁は、こうしたトラブルにあったときや不安に思ったときは、最寄りの消費生活センターまたは消費者ホットライン(188)へ相談するよう呼び掛けています。また、国民生活センターでは、このような詐欺について実際の事例を挙げて注意喚起をしています。
こぐれさんの投稿には、「これは素晴らしいアドバイスです」「うちも最近よく来る。建築関係なんで〜って言えば居なくなってくれる」「実際ウチは建築関係なんだけど、これ言って帰らなかった業者はいない」「うちもこれだな。あら! ありがとうございます! 夫が大工なので見てもらいますね! で終わり」といった声が。日頃から、詐欺の手口や撃退法、困ったときの相談窓口を知っておくことで、トラブルから身を守りたいものです。
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