「まさかこのような状況に」 丸山桂里奈、断水続く静岡の動画公開 支援物資の段取りつけるも運送状況はひっ迫(1/2 ページ)
今なお続く台風15号の被害。
タレントの丸山桂里奈さんが9月28日にInstagramを更新。台風15号による静岡の被害状況への驚きと、支援物資を送る段取りをつけていることを報告しています。
静岡県静岡市清水区では、台風15号にともなう記録的な大雨の影響で断水が発生。静岡市は清水区全域での復旧について、「10月5日を目指す」としていました。
丸山さんは、床上浸水被害が多数発生した現地の状況を収めた動画とともに、「ここ数日、ニュースなどでは見ましたが断水のことは知っていましたがまさかこのような状況になってるなんて驚きました」とショックを受けたことを告白。
静岡第一テレビの番組「まるごと」の火曜日のコーナー「なでしこスタイル」に出演し、収録のため隔週で静岡に通っている丸山さんは、「静岡にとてもお世話になってます」として、マネージャーとともに支援物資の手配を始めたことを説明。しかし、現地の状況もあり、なかなか受け入れ先が見つからなかったとのこと。
最終的に、支援物資は現地の知人が受け取ってくれることになりましたが、「荷物や宅配の方も逼迫しているようです」と現地の状況を伝えています。
まずは情報共有ということで、「都内にいるとなかなか情報が入ってこないので、今できることは今の静岡を沢山知ってもらいたいなと思ってます。清水はもちろん、大井川の山の方などは道も寸断されて救援物資ももっていけない状況らしいです」とコメント。
また、「なかなかすぐに行ってというのは、お仕事があるので難しいのですがSNSはすぐにできますので、いろんな情報をインスタやTwitterでも伝えて行けたらいいなと思います」と今後も情報共有を続けたいとしています。
被害状況の報告にコメント欄には、「静岡に寄り添ってくれてありがとう」「桂里奈さんの発信で静岡の状況を知りました!」「映像みてびっくりしました。こんなに酷い事になっているんですね」「著名人がアップして頂くだけで支援物資やボランティアが集まって来れてます 感謝します」などの反応が見られました。また、現地の人々からも状況を伝える声が多く寄せられています。
なお、静岡市は、災害ボランティアセンターを開設。ボランティア活動を希望する方の窓口を設置しています(※記事執筆時点では県内在住者が対象)。
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保護者から感謝のコメントも。
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