華原朋美、小室哲哉と破局後に“極貧生活” 渡米後の洗車バイトで同僚に「ハンバーガーおごってもらってた」(1/2 ページ)

波乱万丈の人生だ。

» 2022年11月07日 13時15分 公開
[深戸進路ねとらぼ]

 歌手の華原朋美さんが11月6日、人気YouTubeチャンネル「街録ch〜あなたの人生、教えて下さい〜」に出演。48年間の人生を振り返るインタビューを受けており、音楽プロデューサー・小室哲哉さんとの交際や破局後のアメリカ生活など赤裸々に語っています。

 華原さんは“遠峯ありさ”として活動していた1994年ごろ、小室さんに見初められて交際がスタート。インタビューでは、「会いたいって呼び出されてるから、一緒に行ってみない?」と関係者を通じてクラブに呼ばれた日を回顧しており、「びっくりするような環境だった」と小室さんが住む世界に衝撃を受けたことを明かしています。

 華原さんは交際中に歌声を見出され、小室さんプロデュースのもと“華原朋美”として歌手デビュー。スターへの階段を駆け上がった“小室ファミリー時代”については、「時の流れが早すぎちゃって、本当にポンポンポンポンという感じで物事が進んでいちゃった」「(仕事が)また次も、また次も……みたいな、そういう感覚でした」と振り返っています。

小室哲哉との交際を語る華原朋美 小室さんとの出会いを回顧する華原さん(画像はYouTubeから)

 25歳で小室さんと破局し、歌手としても小室ファミリーを離れた華原さん。当時は精神状態が不安定になり、ガス中毒による緊急搬送など世間を騒がせることも多々ありましたが、20年以上が経過した現在は「あの一件に関しては仕方ないなと思っています」「1人の女の子が恋に破れ、ひとりぼっちになってしまい、精神不安定になってしまった、というパターンだと思います」と冷静に受け止めていました。

 公私ともに小室さんのもとを離れた後は、バラエティ番組「進ぬ!電波少年」(日本テレビ系)の全米デビュー挑戦企画が大きな転機だったという華原さん。アメリカには洗車のアルバイトをしながら7カ月間滞在したそうで、「お金がないときは(同僚に)ハンバーガーおごってもらってた」「ピクルスは食べ放題だったので、めちゃめちゃ食べてましたね」とスター歌手時代とは真逆の極貧生活を送っていたことを明かしています。

小室哲哉との破局を語る華原朋美 アメリカで極貧生活を語る華原さん(画像はYouTubeから)

 この他にも、45歳での第1子出産や結婚、現在の夫のスキャンダルについてなど余すことなく人生を語った華原さん。視聴者からは、「あの頃いろいろ傷ついて騒がれたけど、まだ25だったんだね。そりゃつらかったよね」「色んな経験を踏んだ1人の少女がとても素敵な女性になって、ますます応援したくなりました」「一般の人には分からない苦悩も感じながら生きているのだと思う」など大きな反響が寄せられました。

 華原さんが出演した「街録ch」は、元テレビマンの三谷三四郎さんが制作するインタビュー形式のYouTube番組。有名タレントからアウトローな人物まで幅広いジャンルのゲストを徹底的に深掘りする内容で、記事執筆時点でチャンネル登録者数97万人を超えるなど高い人気を誇っています。

華原朋美と息子の親子ショット 現在は家族と幸せな日々を送っている華原さん(画像は華原朋美公式ブログから)
       1|2 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

先週の総合アクセスTOP10
  1. 風呂に入ろうとしたら…… 子どもから“超高難易度ミッション”が課されていた父に笑いと同情 「父さんはどのようにしてこのお風呂に入るのか」
  2. DIYで室温が約10℃変わった「トイレの寒さ対策」が310万再生 コスパ最強のアイデアへ「天才!」「これすごくいい」
  3. 岡田紗佳、生配信での発言を謝罪 「とても不快」「暴言だと思う」「残念すぎ」と物議
  4. スーパーで買った半玉キャベツの芯を植え、5カ月育てたら…… 農家も驚く想像以上の結末が1300万再生「凄い」「感動した」
  5. 東京藝大卒業生が油性マジックでサンタを描いたら? 10分で完成したとんでもない力作に「脱帽です」「本当にすごい人」
  6. 定年退職の日、妻に感謝のライン → 返ってきた“言葉”が約200万表示 大反響から7カ月たった“現在の生活”を聞いた
  7. 【ヤフオク】“3万円”で購入した100枚の着物帯 →現役着付師が開封すると…… “まさかの中身”に驚き
  8. 「立体的に円柱を描きなさい」→中1の“斜め上の解答”に反響「この発想は天才」「先生の優しさも感じます」 投稿者に話を聞いた
  9. 「すんごい笑った」 “干支を覚えにくい原因”を視覚化したイラストが勢いありすぎで1700万表示の人気 「確かにリズム全然違う!」
  10. 母親から届いた「もち」の仕送り方法が秀逸 まさかの梱包アイデアに「この発想は無かった」と称賛 投稿者にその後を聞いた
先月の総合アクセスTOP10
  1. ザリガニが約3000匹いた池の水を、全部抜いてみたら…… 思わず腰が抜ける興味深い結果に「本当にすごい」「見ていて爽快」
  2. パパに抱っこされている娘→11年後…… 同じ場所&ポーズで撮影した“現在の姿”が「泣ける」「すてき」と反響
  3. 東京美容外科、“不適切投稿”した院長の「解任」を発表 「組織体制の強化に努めてまいる所存」
  4. ズカズカ家に入ってきたぼっちの子猫→妙になれなれしいので、風呂に入れてみると…… 思わず腰を抜かす事態に「たまらんw」「この子は賢い」
  5. 母親から届いた「もち」の仕送り方法が秀逸 まさかの梱包アイデアに「この発想は無かった」と称賛 投稿者にその後を聞いた
  6. イモトアヤコ、購入した“圧倒的人気車”が思わぬ勘違いを招く スーパーで「後ろから警備員さんが」
  7. 「何があった」 絵師が“大学4年間の成長過程”公開→たどり着いた“まさかの境地”に「ぶっ飛ばしてて草」
  8. フォークに“毛糸”を巻き付けていくと…… 冬にピッタリなアイテムが完成 「とってもかわいい!」と200万再生【海外】
  9. 「何言ったんだ」 大谷翔平が妻から受けた“まさかの仕打ち”に「世界中で真美子さんだけ」「可愛すぎて草」
  10. 鮮魚スーパーで特価品になっていたイセエビを連れ帰り、水槽に入れたら…… 想定外の結果と2日後の光景に「泣けます」「おもしろすぎ」