『イブニング』22年の歴史に幕、2023年2月に休刊 一部作品はアプリ『コミックDAYS』で連載継続(1/2 ページ)
連載作家もTwitterで反応。
» 2022年12月27日 11時55分 公開
[五月アメボシ,ねとらぼ]
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
講談社の青年漫画誌『イブニング』が2023年2月28日発売号をもって休刊することが12月27日に発表されました。同誌は『モーニング』増刊として生まれた『モーニング新マグナム増刊』から、2001年に『月刊イブニング』として創刊。2003年からは現在の誌名で月2回刊行となっています。
編集部は「才能あふれる作家の皆さまと漫画作品を発信できたこと、読者の皆さまと様々な形で交流できたことは、これ以上ない喜びでした。誠にありがとうございました!」と作家ならびに読者へ謝意を示すとともに、「3月以降はモーニング編集部と合流し、いくつかの作品は講談社漫画アプリ『コミックDAYS』にて連載を継続する予定です」と現行の連載作品の今後について伝えています。
現在同誌では『JJM 女子柔道部物語』(恵本裕子さん原作・小林まことさん作画)、『金田一少年の事件簿30th』(天樹征丸さん原作・さとうふみやさん漫画)、『いきものがたり』(松本ひで吉さん)、『紫電改343』(須本壮一さん)、『ふたりソロキャンプ』(出端祐大さん)、『少女ファイト』(日本橋ヨヲコさん)などが連載されています。
Twitterでは、休刊を受けて連載作家がコメント。『紫電改343』の須本壮一さん、『ふたりソロキャンプ』の出端祐大さん、『恋の山井』の赤木継さん、『長谷川無双』のザビエラー長谷川さん、『少女ファイト』の日本橋ヨヲコさん、『法廷遊戯』の原作者・五十嵐律人さんらが同誌休刊についてツイートしています。
advertisement
関連記事
- 講談社、「マガジンSPECIAL」の休刊を発表 「週刊少年マガジン」の増刊誌
2017年1月20日発売号で休刊に。 - 芳文社『まんがタイムきららミラク』が休刊 『うらら迷路帖』『城下町のダンデライオン』など掲載作品は他誌へ移籍
過去の作品には『桜Trick』『幸腹グラフィティ』なども。 - 『金田一少年の事件簿』とスピンオフ『犯人たちの事件簿』を1冊にまとめた単行本登場 「目次で爆笑」「混ぜるな危険」
温度差がすごい。 - 漫画誌『ITAN』が休刊 連載作は『コミックDAYS』に移籍
『昭和元禄落語心中』『フラウ・ファウスト』『テンペスト』など連載していた。 - 漫画家の和田洋人さん、脳出血などにより46歳で逝去 『イブニング』で『ヤンキー水戸黄門』を連載
『ヤンキー水戸黄門』第1巻が発売される直前のことでした。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
昨日の総合アクセスTOP10
-
新1000円札を300枚両替→よく見たら…… 激レアな“不良品”に驚がく 「初めて見た」「こんなのあるんだ」
-
「博物館行きでもおかしくない」 ハードオフ店舗に入荷した“33万円商品”に思わず仰天 「これは凄い!!」
-
家の壁に“ポケモン”を描きはじめて、半年後…… ついに完成した“愛あふれる作品”に「最高」と反響
-
「マジかーーー!」 新札の番号が「000001」だった…… レア千円を入手した人が幸運すぎると話題 「555555」の人も現る「御利益ありそう」「これは相当幸運」
-
浅田真央、男性と“デート” 驚きの場所に「気づいた人いるかな?」
-
身内にも頼れず苦労ばかりの“金髪ギャルカップル”→10年後…… まさかまさかの“現在”に「素敵」「美男美女でみとれた」
-
海岸で大量に拾った“石ころ”→磨いたら…… 目を疑う大変貌に「すごい発見!」「石って本当にすてき」【カナダ】
-
トイレットペーパーの芯を毛糸でぐるっと埋めていくと…… 冬に大活躍しそうなアイテムが完成「編んでるのかと思いきや」【海外】
-
生後1カ月の保護子猫、後頭部を見るとあのアルファベットが……→9カ月の現在にびっくり 「プレミアム猫」「本当にPですね」
-
辻希美、17歳長女・希空に「ダサすぎるって」とツッコんだ格好
先週の総合アクセスTOP10
- ザリガニが約3000匹いた池の水を、全部抜いてみたら…… 思わず腰が抜ける興味深い結果に「本当にすごい」「見ていて爽快」
- ズカズカ家に入ってきたぼっちの子猫→妙になれなれしいので、風呂に入れてみると…… 思わず腰を抜かす事態に「たまらんw」「この子は賢い」
- フォークに“毛糸”を巻き付けていくと…… 冬にピッタリなアイテムが完成 「とってもかわいい!」と200万再生【海外】
- 鮮魚スーパーで特価品になっていたイセエビを連れ帰り、水槽に入れたら…… 想定外の結果と2日後の光景に「泣けます」「おもしろすぎ」
- 「申し訳なく思っております」 ミスド「個体差ディグダ」が空前の大ヒットも…… 運営が“謝罪”した理由
- 「タダでもいいレベル」 ハードオフで1100円で売られていた“まさかのジャンク品”→修理すると…… 執念の復活劇に「すごすぎる」
- 母親から届いた「もち」の仕送り方法が秀逸 まさかの梱包アイデアに「この発想は無かった」と称賛 投稿者にその後を聞いた
- ある日、猫一家が「あの〜」とわが家にやって来て…… 人生が大きく変わる衝撃の出会い→心あたたまる急展開に「声出た笑」「こりゃたまんない」
- 友人のため、職人が本気を出すと…… 廃材で作ったとは思えない“見事な完成品”に「本当に美しい」「言葉が出ません」【英】
- セレーナ・ゴメス、婚約発表 左手薬指に大きなダイヤの指輪 恋人との2ショットで「2人ともおめでとう!」「泣いている」
先月の総合アクセスTOP10
- 「何言ったんだ」 大谷翔平が妻から受けた“まさかの仕打ち”に「世界中で真美子さんだけ」「可愛すぎて草」
- 「絶句」 ユニクロ新作バッグに“色移り”の報告続出…… 運営が謝罪、即販売停止に 「とてもショック」
- 「飼いきれなくなったからタダで持ってきなよ」と言われ飼育放棄された超大型犬を保護→ 1年後の今は…… 飼い主に聞いた
- アレン様、バラエティー番組「相席食堂」制作サイドからのメールに苦言 「偉そうな口調で外して等と連絡してきて、」「二度とオファーしてこないで下さぃませ」
- 「明らかに……」 大谷翔平の妻・真美子さんの“手腕”を米メディアが称賛 「大谷は野球に専念すべき」
- 「やはり……」 MVP受賞の大谷翔平、会見中の“仕草”に心配の声も 「真美子さんの視線」「動かしてない」
- ドクダミを手で抜かず、ハサミで切ると…… 目からウロコの検証結果が435万再生「凄い事が起こった」「逆効果だったとは」
- 「母はパリコレモデルで妹は……」 “日本一のイケメン高校生”グランプリ獲得者の「家族がすごすぎる」と驚がくの声
- 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
- 「真美子さんさすが」 大谷翔平夫妻がバスケ挑戦→元選手妻の“華麗な腕前”が話題 「尊すぎて鼻血」