本人じゃねーか！ 田中敦子＆井上喜久子が冬コミサークル参加で“待機列整理のお姉ちゃん”へ 「5年ぶりでも17才（おいおい）のふたり」（1/2 ページ）

サークル名は「お姉ちゃんと少佐」。

[五月アメボシ，ねとらぼ]

　アニメ「攻殻機動隊」の草薙素子（少佐）役などで知られる声優の田中敦子さんと、“17歳教”のキラーワードで知られる声優の井上喜久子さんが12月30日、同人誌即売イベント「コミックマーケット101」初日にサークル参加。待機列整理のプラカードを持つ素敵なお姉さんたちの写真をツイートしました……って本人じゃねーか！

　2人のサークル「お姉ちゃんと少佐」は2017年の「コミックマーケット93」に初参加。今回は5年ぶりの再参加となります。

　また、同サークルは朗読チャリティー企画「文芸あねもねR」から派生し、その活動を支援しているとのこと。このプロジェクトは東日本大震災の復興支援のため行われており、「女による女のためのR-18文学賞」にゆかりのある作家10人が作品を書き上げ、その印税を寄付しているといいます。

サークルの趣旨説明

　今回の頒布は「お姉ちゃんVer.」「少佐Ver.」それぞれのシチュエーションCDをセットにしたもの。田中さんと井上さんが「スマホのAI」「悪の組織の偉い人」「喫茶店の店員さん」など10個のシチュエーションを演じています。なお、サークルのTwitterアカウントの概要欄には、「5年ぶりでも17才（おいおい）のふたりも参加予定です」と記載。次の5年後も“17歳”なんだろうな。

　田中さんと井上さんはイベント開幕後、待機列整理ではなくサークルのブースで販売に携わり、13時半ごろには完売報告をツイート。なお、今回のCDセットは後日委託販売されるそうです。

コミケットでの「お姉ちゃんと少佐」