大の大人が! 藤本美貴20周年記念ライブに設けられた“DANCE席”が実質ヲタ芸席だと話題に「明らかにロマモーでアレするための席」(1/2 ページ)
ミキティーといえばファンのヲタ芸が有名。
タレントの藤本美貴さんが歌手デビュー20周年イヤーの最終日に開催するソロライブにおいて「DANCE席」の販売があることがファンの間で話題に。「ロマモー」「オシオキ」「大の大人が」「土下座」など分かる人にしか分からない単語が飛び交っています。
藤本さんは2022年10月に5年ぶりのソロライブとなる20周年記念ライブを開催。その20周年イヤーの最後を飾るのが3月12日にヒューリックホール東京で開催されるライブ「藤本美貴20周年記念! 大感謝ライブ! 〜ミキティアイドルやります! 春の大集会! 〜あしたから21周年〜」となります。
ゲストとして、藤本さんと同じく「モーニング娘。」「カントリー娘。」に在籍していた紺野あさ美さんと田中れいなさんが出演することと並んでファンの間で話題になっているのが、会場後方で2席分のスペースを利用できるという「DANCE席」の存在。
DANCE=“ヲタ芸”とも解釈できることから、ファンの中には藤本さんファンがヲタ芸を打つ代表曲「ロマンティック 浮かれモード」(略称:ロマモー)を連想する人も。「美貴さま美貴さま、お仕置きキボンヌ!」「大の大人が!」などのコールと、イントロで行われる土下座などのインパクトから、同曲のヲタ芸はアイドルファンの間で広く知られてきました。
なお、同曲は2002年9月にリリースされ、初出場となる同年の紅白歌合戦でも歌唱。同じ回の紅白に出場し、この翌年の2003年に藤本さんが加入することになるモーニング娘。のメンバーが藤本さんの歌唱中にダンスを披露しています。
藤本さんのファンにとってはピンときまくる“DANCE席”の存在に、ネットでは「大の大人がDANCE席いいわー」「オシオキ席とかもっとわかりやすいのにすれば良いのに」「DANCE席という 明らかにロマモーでアレするための席が登場して草」などの反応が見られました。
同ライブでは大声での声援は禁止されていますが、その代わりに思いっきり踊れるというのはアフターコロナ時代のライブ公演のあり方として新しい試みといえそうです。
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2002年くらいの空気感。
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