ドアが凍って出勤できない!? 北海道の厳しい寒さに驚き「リアルアナ雪」「ドアが『休め』と」(1/2 ページ)

無理に開けようとせず、ぬるま湯や解氷剤で対応を。

» 2023年01月30日 19時00分 公開
[沓澤真二ねとらぼ]

 さあ会社に行くかと玄関へ出たら、ドアが凍り付いて動かない……! 北海道のある寒い日の出来事が、「リアルアナ雪」と話題です。

凍ったドア ところどころに氷が浮いたドア。まずドアガードが動かない(動画提供:かそつさん)

 災難に遭ったのは、Twitterユーザーのかそつ(@shehihihihi)さん。ドアは氷でコーティングされたような状態で、ドアノブもドアガードも錠前もガチガチに固まって動きません。いっそ会社を休みたくなってしまいそう……。

凍ったドア凍ったドア ハンドルも錠前もびくともしない……詰んだ?(動画提供:かそつさん)

 編集部がその後どうなったか聞いたところ、「開けることはできました! 大丈夫でした!」との回答がありました。さすがに「ドアが開かない」では休めなかったようで、どうにか温めて開けて出勤したようです。

 北国とはいえあんまりな状況に、Twitterでは「ドアの内側が凍るとは」「道民だけど初めて見た」と驚きの声が多数上がりました。なかには、「ドア『いいんだよ…会社なんか行かなくて…』」と、ドアの優しさを空想する人もみられます。

 ドアの凍結について、住宅やビルの建材を手がける三協立山に話を聞いたところ、「玄関ドアは戸建て住宅向け商品、アパート向け商品があり、対応する地域に合わせて仕様が異なります。お住まいに対応した商品を選定いただくことで、凍結が起こらないよう配慮しております」との回答がありました。

 同社は凍結時の対処法について、「着雪や凍結、強風の際は無理に開閉しない」など、公式サイトで案内しています。鍵穴の内部が凍結している場合は、市販の凍結防止剤や解氷剤を使用。再凍結や腐食のおそれがあるので、お湯をかけるのは厳禁とのことです。

凍ったドア 回答後は鍵の動作に異常がないか点検を(三協アルミ公式サイトより)
       1|2 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

先週の総合アクセスTOP10
  1. 生後2カ月の赤ちゃんにママが話しかけると、次の瞬間かわいすぎる反応が! 「天使」「なんか泣けてきた」と癒やされた人続出
  2. 車検に出した軽トラの荷台に乗っていた生後3日の子猫、保護して育てた3年後…… 驚きの現在に大反響「天使が女神に」「目眩が」
  3. 安達祐実、成人した娘とのレアな2ショット披露 「ママには見えない!」「とても似ててびっくり」と驚きの声
  4. 兄が10歳下の妹に無償の愛を注ぎ続けて2年後…… ママも驚きの光景に「尊すぎてコメントが浮かばねぇ」「最高のにいに」
  5. “これが普通だと思っていた柴犬のお風呂の入れ方が特殊すぎた” 予想外の体勢に「今まで観てきた入浴法で1番かわいい」
  6. 「虎に翼」、新キャラの俳優に注目が集まる 「綺麗な人だね」「まさか日本のドラマでお目にかかれるとは!」
  7. 「葬送のフリーレン」ユーベルのコスプレがまるで実写版 「ジト目が完璧」と27万いいねの好評
  8. お花見でも大活躍する「2杯のドリンクを片手で持つ方法」 目からウロコの裏技に「えぇーーすごーーい」「やってみます!」
  9. 弟から出産祝いをもらったら…… 爆笑の悲劇に「めっちゃおもろ可愛いんだけどw」「笑いこらえるの無理でした」
  10. 3カ月の赤ちゃん、パパに“しーっ”とされた反応が「可愛いぁぁぁぁ」と200万再生 無邪気なお返事としぐさから幸せがあふれ出す
先月の総合アクセスTOP10
  1. フワちゃん、弟の結婚式で卑劣な行為に「席次見て名前覚えたからな」 めでたい場でのひんしゅく行為に「プライベート守ろうよ!」の声
  2. 親が「絶対たぬき」「賭けてもいい」と言い張る動物を、保護して育ててみた結果…… 驚愕の正体が230万表示「こんなん噴くわ!」
  3. 水道検針員から直筆の手紙、驚き確認すると…… メーターボックスで起きた珍事が300万再生「これはびっくり」「生命の逞しさ」
  4. フワちゃん、収録中に見えてはいけない“部位”が映る まさかの露出に「拡大しちゃったじゃん」「またか」の声
  5. スーパーで売れ残っていた半額のカニを水槽に入れてみたら…… 220万再生された涙の結末に「切なくなった」「凄く感動」
  6. 桐朋高等学校、78期卒業生の答辞に賛辞やまず 「只者ではない」「感動のあまり泣いて10回読み直した」
  7. 「これは悲劇」 ヤマザキ“春のパンまつり”シールを集めていたはずなのに…… 途中で気づいたまさかの現実
  8. 「ふざけんな」 宿泊施設に「キャンセル料金を払わなくする方法」が物議 宿泊施設「大目に見てきたが厳格化する」
  9. がん闘病中の見栄晴、20回以上の放射線治療を受け変化が…… 「痛がゆくなって来ました」
  10. 食べ終わったパイナップルの葉を土に植えたら…… 3年半後、目を疑う結果に「もう、ただただ感動です」「ちょっと泣きそう」