“八神先生”中川大輔「至らないところがありますが」と恐縮 「舞いあがれ！」強烈ママから空回りで視聴者ブーイング（1/2 ページ）

いい人だったんだけど……。

[小西菜穂，ねとらぼ]

　NHK連続テレビ小説「舞いあがれ！」放送後に、モデル／俳優の中川大輔さんがInstagramを更新。2月1日の放送では、中川さん演じる八神蓮太郎の恋の結末が描かれていました。

八神先生こと、中川大輔さん（画像は中川大輔公式Instagramから）

　中川さんが演じる八神は若い医師で、看護師となった主人公の親友・久留美（山下美月さん）の恋人。プロポーズし婚約したまではよかったものの、前日放送回では両家顔合わせのはずが羽野晶紀さん演じる八神母が単身乗り込み、婚約破棄を突きつけるという衝撃の展開を迎えていました。

　1日放送回で八神は久留美に謝罪し自分が何とかすると訴えますが、母親を説得するのではなく久留美の父への批判へ同調するような解決法の提示に久留美は破局を決意。視聴者からは「『揉めてるときに“愛してる”と言い出す男は高確率でロクでもない』が持論なんだけど、八神先生が想像以上にロクでもなくて」「見直せば見直すほどボロが出てくるな。悪い人じゃないんだろうけど、自分の意志無いんだこの人……」「久留美父のことをクリアすれば結婚できると思ってる八神先生、自分の親をなんとかしろよ」と手厳しい反応が相次ぎました。

　中川さんは番組ポスターを背景に撮った1枚で、笑顔は見せているものの「至らないところがありますが八神先生なりの精一杯でした！」と恐縮。コメント欄には「成長した八神先生で、復活希望ですが…いかがでしょう」「だいぶ爪痕残していきましたね、八神先生」と温かな声が寄せられています。

　なお破局の発端を作った八神母役の羽野さんは1月31日、「キャー！　八神ママ怖かったぁ〜　て、私やん　ヤダぁ〜」と余裕のノリツッコミをTwitterへ投稿。久留美役の山下さんも2月1日、八神との2ショットに「4年付きあってた彼とー！　別れ話ー！　な顔」とキャプションを付けてInstagramストーリーズへ投稿しており、女性陣はおしなべて怒涛（どとう）の展開をケロッと消化しているようです。強い。

「4年付きあってた彼」の重みよ……（画像は山下美月公式Instagramから）