日本語ペラペラの中国人「ママに日本語教わった」 → “ママ”の正体がとんでもない人だった話に「強ぇw」「天然物のオタクだ…」(1/2 ページ)

オタク系イベントでよく遭遇します。

» 2023年03月11日 19時10分 公開
[たけしな竜美ねとらぼ]

 日常のまさかな出来事をつぶやいたツイートを、イラストとともにご紹介する企画「そんなことある?」。今回は日本語をお母さんに教わったのかと思いきや……というお話です。

そんなことある? (イラスト:逆襲

後に知った「ママ」の正体

大学で知り合った中国人があまりにも日本語が自然すぎて名前聞くまで外国人って分からなかったので「なんでそんなに日本語上手いんや?」って聞いたら「ママに教わったから」って言っててなるほどって思ってたら佐倉綾音のことママって読んでる純正の中国生まれ中国育ちのオタクだったの、ほんと好き

(てるつきんさんのツイートより)

 てるつきん(@tertzkin)さんが、大学で知り合った中国人のお話。その人は日本語が流ちょうで、名前を聞くまで中国人だと分からなかったほどだったそうです。不思議に思い「どうして日本語がうまいのか」とたずねたところ、「ママに教わったからだよ」と答えが返ってきたそうです。

advertisement

 しかししばらく後、その人が人気声優の佐倉綾音さん(「ご注文はうさぎですか?」のココア役や「五等分の花嫁」の中野四葉役など)のことを「ママ」とあだ名で呼んでいる、筋金入りのオタクであることが判明。つまり日本語を覚えた動機は日本のアニメや漫画などを楽しむためで、日本語の学習は佐倉綾音さんの出演作品の視聴も含めて行っていたもの、と考えられます。ちなみに推しキャラは「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。」の一色いろはだったそうです。

 海外出身のアニメファンには、「日本の作品を日本語のまま楽しみたい」という動機から日本語話者も多いとか。日本人にも引けを取らない学習成果を挙げられるとは、まさに「好きこそものの上手なれ」ですね。

 このツイートには「会社で知り合った中国人があまりにも日本語が自然すぎたので『なんでそんなに日本語上手いんや?』って聞いたら『日本のアニメたくさん観たから』って言ってて最近は人気あるもんなって思ってたら一番好きなアニメは聖闘士星矢とかいう古き良きのオタクだった」「うちの大学にいた中国人の女の子もときメモ大好き柿原徹也推しで日本に来たっていってたからな……」「ママーーーーーー!!!!!(ただしこの場合のママとは実母の事を指すのでなく、ユング心理学における自身の欲望を無条件に理解し叶えてくれるアニマ像の事を指す)」など、オタク趣味から日本語がうまくなった人を知っている、という実体験などが寄せられています。

記事:たけしな竜美(@t23_tksn

人気の【そんなことある?】

advertisement
       1|2 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

昨日の総合アクセスTOP10
  1. /nl/articles/2503/26/news022.jpg 「日本人だけが感じる絶望」 職場に置かれたドーナツ → “抹茶味”かと思いきや…… “まさかの事実”に反響「怖くて泣いちゃった」「笑いました」
  2. /nl/articles/2503/25/news028.jpg 「これはうれしい」 引っ越しのあいさつでもらった手土産、開封したら…… “センス抜群の中身”に「参考にしたい」
  3. /nl/articles/2503/24/news034.jpg 「多分日本で1位、2位を争う」 3児のママが書いた“通園経路図”がすごい! 「えーめちゃ最高ですね」「中高生だったら溜まり場」
  4. /nl/articles/2503/22/news096.jpg 40歳女性、“ネットで買って失敗した服”→似合わせアイデアを募集したら…… 驚きの結果が720万再生 「すごい!」
  5. /nl/articles/2503/25/news050.jpg 初めて夫の実家に挨拶した妻、初々しかった表情が9年後…… “そうはならんやろ”な変わりっぷりが1150万再生
  6. /nl/articles/2503/26/news030.jpg 「やばい髪形にされた」とショートが気に入らなかった女性→バッサリ切ったら…… 衝撃のビフォアフに「可愛い過ぎる」「半端ねぇな」と反響
  7. /nl/articles/2503/23/news042.jpg ニットで口元が隠れた赤ちゃん、そっと脱がせてみると…… “想像を超える”表情が2300万再生「心に刺さった」「今まで見た中で1番!」【海外赤ちゃん記事3選】
  8. /nl/articles/2503/26/news110.jpg 「この値段は信じられない」 ワークマンの“2500円防水バッグ”に高評価殺到 「即買い」「使い勝手最高」
  9. /nl/articles/2503/25/news022.jpg これが駅前だって!? 世界最大級のデカすぎる重機が並ぶ景色が920万表示 「かっけぇぇぇ!」「どうやってここまで」
  10. /nl/articles/2503/23/news033.jpg 段ボールに切れ込みを4つ→“信じられない変形”をするライフハックに80万再生の反響 「今世紀最高の技だ」
先週の総合アクセスTOP10
  1. 「うそでしょ!?」 東京ディズニーランド、“老舗”レストランの閉店を発表 「とうとう来てしまったか」「いやだああああ」と悲しみの声
  2. Koki,、豪邸すぎる“木村家の一室”がウソみたいな広さ! 共演者も間違えてしまうほどの空間にスタジオビックリ「コレ自宅!?」「ちょっと見せて」
  3. 息子の小学校卒業で腕を組んだ34歳母→中学校で反抗期を迎えて…… 6年後の姿に反響 「本当に素敵!」「お母さん、変わってない!?」
  4. プロが本気で“アンパンマンの塗り絵”をしたら…… 衝撃の仕上がりが550万再生「凄すぎて笑うしかないw」「チーズが、、、」 話題になった作者に話を聞いた
  5. ディズニーランドがオープンした1983年当時、カップルだった2人→37年後…… 目頭が熱くなる現在の姿に感動
  6. ニットで口元が隠れた赤ちゃん、そっと脱がせてみると…… “想像を超える”表情が2300万再生「心に刺さった」「今まで見た中で1番!」【海外赤ちゃん記事3選】
  7. 水族館のイカに“指でハート”をしてみたら… “まさかのお返し”が190万表示「こ、こんなことあるのか」
  8. 「ひどすぎ」 東京ディズニーランドで“約100人のドジャースファン”が一斉に“迷惑行為” 「やめてほしい」と物議
  9. 19万8000円で購入した超高級魚を、4年間育てたら…… ド肝を抜く“大変化”に「どんどん色が」「すごい」
  10. 初めて夫の実家に挨拶した妻、初々しかった表情が9年後…… “そうはならんやろ”な変わりっぷりが1150万再生
先月の総合アクセスTOP10
  1. 最初に軽く結ぶだけで…… 2000万再生された“マフラーの巻き方”に反響「これは使える」「素晴らしいアイデア」【海外】
  2. コメダ珈琲店で朝、ミックスサンドとコーヒーを頼んだら…… “とんでもない事態”に爆笑「恐るべし」「コントみたい」
  3. パパに抱っこされる娘、13年後の成人式に同じ場所とポーズで再現したら…… 「お父さん若返った?笑」「時止まってる」2人の姿に驚き
  4. 和菓子屋で、バイトの子に難題“はさみ菊”を切らせてみたら……「将来有望」と大反響 その後どうなった?現在を聞いた
  5. 古いバスタオルをザクザク切って縫い付けると…… 目からウロコの再利用に「すてきなアイデア」【海外】
  6. 「14歳でレコ大受賞」 人気アイドルがセクシー女優に転身した理由明かす 家族、メンバー、ファンの“意外な反応”
  7. 希少性ガンで闘病中だったアイドル、死去 「言葉も発せないほどの痛み」母親が闘病生活を明かす
  8. “きれいな少年”が大人になったら→「なんでそうなったw」姿に驚がく 「イケメンの無駄遣い」「どっちも好きです!笑」
  9. ドブで捕獲したザリガニを“清らかな天然水”で2週間育てたら…… 「こりゃすごい」興味深い結末が195万再生「初めて見た」
  10. 芸能界引退した「ショムニ」主演の江角マキコ、58歳の近影にネット衝撃「エグすぎた」 突然顔出しした娘とのやりとりも話題に