プリキュア、2作品を新たに制作決定! 成長したファンへ向け「まほプリ」「プリキュア5」の続編をテレビ放送
20周年で新たな企画が続々。
20周年を迎えたテレビアニメ「プリキュア」が、節目を記念した新たな施策として、大人になった当時のファンを対象とした2作品の制作を進めていると発表しました。
1つ目は、テレビアニメ「Yes!プリキュア5」「Yes!プリキュア5GoGo!」の夢原のぞみを中心に、彼女たちが成長した姿を描く「キボウノチカラ〜オトナプリキュア‘23〜」。NHK Eテレで2023年10月から放送予定です。
2つ目はテレビアニメ「魔法つかいプリキュア!」の続編で、タイトルは「魔法つかいプリキュア!2(仮)」と仮で発表されています。2024年度にABCテレビ・テレビ朝日系列で土曜日の26時から放送予定。話数は未定ですが、1クール(全12話)の形式になるとのことです。
「Yes!プリキュア5」「Yes!プリキュア5GoGo!」は、2007年〜2009年まで2年連続で放送されたシリーズ4、5作目。それまで「ふたり」だったプリキュアが5人(6人)のチームとなるなど、可能性が広がる作品となりました。
また「魔法つかいプリキュア!」は2016年から2017年にかけて放送されたシリーズ13作目。伝説の魔法つかい「プリキュア」になった中学生の朝日奈みらいと、同じくプリキュアとなった魔法学校に通う少女・リコを中心とした物語は、メイン視聴者である子どもをはじめ、幅広い世代のファンから大きな支持を集めました。
2004年の「ふたりはプリキュア」から始まり、現在放送中の20作目「ひろがるスカイ!プリキュア」で20周年を迎えたプリキュアシリーズ。20周年記念プロジェクトとして公式ポータルサイトが設けられた他、シリーズ全体を扱った「全プリキュア展 〜20th Anniversary Memories〜」が開催されるなど、さまざまな企画が展開されています(関連記事)。
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プリキュア20周年プロジェクトの一環として。
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