40周年のアニメ「キン肉マン」新シリーズが制作決定! 原作シナリオの嶋田隆司「面白いものが着実に出来上がっている」
アニメ放送40周年を記念。
アニメ「キン肉マン」の新シリーズ制作が決定。1983年に放送開始したテレビアニメ版の40周年を記念するもので、制作発表と合わせてキン肉マンの背面を描いたティーザービジュアルが公開されました。
原作の『キン肉マン』は、1979年から1987年にかけて『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載され、現在は『週刊プレイボーイ』『週プレNEWS』で連載中。ドジでマヌケな落ちこぼれ超人のキン肉マンが超人格闘界最強の男へと成長を遂げていく物語は多くの支持を集め、続編の『キン肉マンII世』と合わせたシリーズ累計発行部数は7700万部を突破。キャラクター商品である「キンケシ」は2億体が販売された人気作品です。
新アニメ制作決定と放送40周年を記念し、3月17日には集英社ムック『キン肉マンジャンプ』の第4弾を発売。48ページにわたる描き下ろしの読み切り「キン肉バスター誕生秘話!!の巻」や、お笑い芸人のくっきー!さんが手掛けた漫画に加え、「新アニメで見たいエピソード」を各界の著名人が語る特別企画も収録されています。
力強いキン肉マンの後ろ姿を描いたビジュアルは、放送40周年記念イベント「超キン肉マン展」でもパネルとして展示予定。同イベントは3月18日から4月2日にかけて東京タワーのフットタウンB1Fタワーホールで開催されます。
新たにアニメ化されることを受け、原作でシナリオを担当している嶋田隆司さんは「面白いものが着実に出来上がっている、これははっきり言えることです。楽しみにもうしばし待っていてください」とコメント。作画担当の中井義則さんは、「大きな期待もありますが、反面大きな責任も感じています。より一層、皆さんに楽しんで頂ける作品を描いて参ります」と、意気込みを語っています。
ゆでたまご・嶋田隆司さん(原作シナリオ担当)コメント
やっと皆さんを喜ばせられそうなうれしい情報を発表できることになりました。『キン肉マン』アニメ化します。まだまだ伝えたいことはいっぱいあるし、皆さんも気になるだろうけど、今はこれしか言えないみたいなので、ごめんなさい。面白いものが着実に出来上がっている、これははっきり言えることです。楽しみにもうしばし待っていてください。
ゆでたまご・中井義則さん(作画担当)コメント
『キン肉マン』をもっと多くの方々に読んでもらうにはどうしたらいいか。ひたすらに絵の技術を磨き、一筆入魂で描き続ける以外にないと精進してきました。この思いが多くの方へ届くかもしれない機会がやっと訪れました。大きな期待もありますが、反面大きな責任も感じています。より一層、皆さんに楽しんで頂ける作品を描いて参ります。
(C)2023 ゆでたまご/集英社・キン肉マン製作委員会
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(C)ゆでたまご・東映アニメーション
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現在の新宿を舞台にした、完全オリジナルストーリーに。上坂すみれが「キン肉マン 友情の40周年展」に眼帯姿で登場 ファンからは心配の声
本人は特に眼帯のことに触れず。声優の松島みのりさん、膵臓がんのため81歳で死去 「キン肉マン」ミート君役、「ONE PIECE」つる役など
所属する青二プロダクションが発表しました。
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