奥山佳恵、ダウン症の11歳次男が“行方不明”に 雨天捜索の末に4キロ先で無事発見 「GPSー!! 早急に入手せねば」(1/2 ページ)
関係者への感謝のことばも。
タレントの奥山佳恵さんが3月18日にブログを更新。ダウン症の11歳次男・美良生(みらい)さんが行方不明になっていたことを報告し、捜索に関わった警察関係者や、息子を保護してくれたという人へ感謝の思いを寄せています。
奥山さんは3月17日の東京新聞朝刊のコラムで、夫とサイクリングに出かけていた美良生さんが途中で行方不明になったことを報告。
記事では、警察も交えた捜索開始から1時間後、散歩中の通行人に声をかけられた美良生さんが、カフェで保護されているのが発見されたことを伝えていました。
今回のブログエントリでは、手作りのトムヤンクンの写真などを添えながら、「妹が私にトムヤムクンを教えてくれた日 次男が行方不明になるという事件があったのよ」とあらためて騒動を報告。「生きた心地がしなかったのは私より、現場にいたパンジー」と、美良生さんを見失ってしまった夫の心中を察しながら、「雨に濡れながらの捜索だった」と当時を振り返っています。
奥山さんは「藤沢警察、茅ヶ崎警察のおまわりさん、お声がけをしてくださった方、保護してくれたカフェの方! 本当にお世話になりました」と感謝の思いをコメント。「美良生が無事、見つかった報告を受け まっさきに脳裏に浮かんだ文字は 『GPSー!!』 早急に入手せねば!」と、再発防止に向けた取り組みを検討しているようです。
後日、息子を保護してくれたカフェへ、家族3人でお礼のあいさつに訪れたという奥山さん。「『こんなに移動しちゃったの?』と驚いたもん・・! だって4キロよ?」と、美良生さんの移動距離に目を見張ったことを明かしつつも、子どもの成長については「体力がどんどんついていくのはありがたいことではあるけれどー!」とコメントしていました。
奥山さんは2001年にヘアメイクアップアーティストの夫と結婚し、2002年に第1子となる長男・空良(そら)さん、2011年に美良生さんを出産。
のちに美良生さんがダウン症候群であることが判明し、奥山さんは家族の日常をブログなどで伝えながら、メディアなどを通してダウン症への理解を促進する活動を行っています。
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さまざまな人種、性別、体形のモデルを起用しています。
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