Berryz工房・菅谷梨沙子、20年所属した事務所退所 「たくさん悩みました」「待っていてくれたらうれしいです」(1/2 ページ)

今後は家庭を優先。

» 2023年03月27日 21時30分 公開
[小西菜穂ねとらぼ]

 ハロー!プロジェクトのアイドルグループ「Berryz工房」メンバーの菅谷梨沙子さんが3月27日にInstagramを更新。所属事務所公式サイトでの発表に続き、「先ほどホームページで報告させてもらったとおり、3月31日をもって長年お世話になった事務所を退所する事に致しました」とファンに報告しました。

「Berryz工房」菅谷梨沙子さん 菅谷梨沙子さん(画像は菅谷梨沙子公式Instagramから)

 事務所の報告では「今後は家庭を優先に考えながら今までとは違う道を進んでいきたい」との意向が明かされていた菅谷さん。自撮りを添えたInstagram投稿では、Berryz工房が2015年に活動休止して以来、自身の歌を聞きたいと待っているファンの存在に触れつつ「たくさん悩みました」と熟慮の末に決めたことだと強調しています。

 菅谷さん自身も変わらず歌うことは好きだとしながらも、2児を育てる中で「中途半端な気持ちで出来ないし、あの時より更にパワーアップしていないとガッカリさせてしまう」との複雑な気持ちを告白。そんな中、活動休止後のコラボレーションをきっかけに「服飾関係のお仕事もしてみたい」という気持ちが芽生えたとつづりました。

「Berryz工房」菅谷梨沙子さんと娘 菅谷さんと娘(画像は菅谷梨沙子公式Instagramから)

 「今後の事はまだ決まっていない」としつつ、「退社するからこれでさよなら。なんて事ではなく! みなさんにだってまた会いたい」「待っていてくれたらうれしいです」とファンへの愛を伝えた菅谷さん。「この退所で離れてしまう人もいるかもしれない」「離れてしまったら悲しいです…(泣)」と率直な気持ちを言葉にしながら、「人生一度きり。やる前からマイナスな事考えててもいい方向にはいかないので、前を向いてまたゆっくり進んでいきたいと思ってます!」と感謝を伝え、再会を誓いました。

 菅谷さんは2002年、8歳でオーディションに合格してハロプロ入り。2004年から2015年の活動休止までBerryz工房で活動し、グループでは歌唱パートが多いセンターポジションを担う存在でした。その後、2017年10月に結婚し2女を出産。現在は目立った芸能活動は行っておらず、SNSでファッション、美容といった情報発信をメインに行っていました。

 Twitterでは、「20年前初めて梨沙子をみた時の衝撃は忘れられないよ」「私の永遠のアイドル。大好きだよ。ずっとずっと大好きだよ」「今は同じ子育てママとして憧れてる りしゃこのこれからの人生幸あれ」と菅谷さんの門出を祝うツイートが数多く投稿されています。

       1|2 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

先週の総合アクセスTOP10
  1. 生後2カ月の赤ちゃんにママが話しかけると、次の瞬間かわいすぎる反応が! 「天使」「なんか泣けてきた」と癒やされた人続出
  2. 車検に出した軽トラの荷台に乗っていた生後3日の子猫、保護して育てた3年後…… 驚きの現在に大反響「天使が女神に」「目眩が」
  3. 安達祐実、成人した娘とのレアな2ショット披露 「ママには見えない!」「とても似ててびっくり」と驚きの声
  4. 兄が10歳下の妹に無償の愛を注ぎ続けて2年後…… ママも驚きの光景に「尊すぎてコメントが浮かばねぇ」「最高のにいに」
  5. “これが普通だと思っていた柴犬のお風呂の入れ方が特殊すぎた” 予想外の体勢に「今まで観てきた入浴法で1番かわいい」
  6. 「虎に翼」、新キャラの俳優に注目が集まる 「綺麗な人だね」「まさか日本のドラマでお目にかかれるとは!」
  7. 「葬送のフリーレン」ユーベルのコスプレがまるで実写版 「ジト目が完璧」と27万いいねの好評
  8. お花見でも大活躍する「2杯のドリンクを片手で持つ方法」 目からウロコの裏技に「えぇーーすごーーい」「やってみます!」
  9. 弟から出産祝いをもらったら…… 爆笑の悲劇に「めっちゃおもろ可愛いんだけどw」「笑いこらえるの無理でした」
  10. 3カ月の赤ちゃん、パパに“しーっ”とされた反応が「可愛いぁぁぁぁ」と200万再生 無邪気なお返事としぐさから幸せがあふれ出す
先月の総合アクセスTOP10
  1. フワちゃん、弟の結婚式で卑劣な行為に「席次見て名前覚えたからな」 めでたい場でのひんしゅく行為に「プライベート守ろうよ!」の声
  2. 親が「絶対たぬき」「賭けてもいい」と言い張る動物を、保護して育ててみた結果…… 驚愕の正体が230万表示「こんなん噴くわ!」
  3. 水道検針員から直筆の手紙、驚き確認すると…… メーターボックスで起きた珍事が300万再生「これはびっくり」「生命の逞しさ」
  4. フワちゃん、収録中に見えてはいけない“部位”が映る まさかの露出に「拡大しちゃったじゃん」「またか」の声
  5. スーパーで売れ残っていた半額のカニを水槽に入れてみたら…… 220万再生された涙の結末に「切なくなった」「凄く感動」
  6. 桐朋高等学校、78期卒業生の答辞に賛辞やまず 「只者ではない」「感動のあまり泣いて10回読み直した」
  7. 「これは悲劇」 ヤマザキ“春のパンまつり”シールを集めていたはずなのに…… 途中で気づいたまさかの現実
  8. 「ふざけんな」 宿泊施設に「キャンセル料金を払わなくする方法」が物議 宿泊施設「大目に見てきたが厳格化する」
  9. がん闘病中の見栄晴、20回以上の放射線治療を受け変化が…… 「痛がゆくなって来ました」
  10. 食べ終わったパイナップルの葉を土に植えたら…… 3年半後、目を疑う結果に「もう、ただただ感動です」「ちょっと泣きそう」